暦のにも色がある | 梶田鏡朝(あきとも)の開運秘伝

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 暦にも色がある

 

結婚など気める時に判断基準として大抵の人は大安、友引など選びます。

これは「六曜」と言いますこの六曜には色があります。例えば

 

大安……黄金。黄金色。天に通じるという意味がある。結婚式に金銀

    を使うのは大安の色だから

友引……黄色

 

先勝……青。緑。

 

先負……。降参する時は白旗を上げる(欧米でも同じ)

 

赤口……

 

仏滅……  

 

友引は中心になるから、大安や友引には結婚式を行い、葬式の場合は

死人を呼ぶ言い伝えがあるため友引にはやらないということになったのです。

 

これは運命の法則ではないですが、仕来りとなります。専門的には「立体五行説」

と言って五行説が立体化しているものですが、それに、にも色が付いています。

 

この捉え方をとして使う時は、大安、仏滅という使い方でそれぞれの色が

決ったわけです。これは、江戸時代の宮中のしきたりにあると思いますが

 

会合の時に仏滅なら黒いものを着て先勝なら緑色の物を着て出るとか

着る物その日の色に替えて着るという仕来りがあります。これが今日の

冠婚葬祭に活用され、利用されているのです。