菩薩について | 梶田鏡朝(あきとも)の開運秘伝

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菩薩について

 

菩薩は才能と人間性が一致していることです。つまりバランスのとれたこととをいえます。人間は本来バランスが悪いのです。人格が伴わない者を夜叉と言います。また才能があるのに、

 

人格が伴わない者を般若といいます。要は自分をコントロールできる人と、出来ない人の差です。人間には色々な性格があります。その中で自分の性格を所かまわず外に出していく人がいます。

 

本人は気持ちがいいのでしょうが、回りは迷惑していることがあります。そこで人間は自分の性格の出し方をある程度コントロールしていくことが必要になります。

 

これが出来るのが菩薩なのです。人間はじめから菩薩はいませんから、みなさん般若か夜叉であり、段々バランスがとれて、前後の見境なく動くことがなくなり出所進退を心得る人になるのです。

 

このように苦難を越えて、自力」で悟りを開こうとされたのが北方菩薩と言います。本来は仏に成るための最後の段階の慈悲心人に施す利他行これを菩薩行といいます