不運からの脱皮 | 梶田鏡朝(あきとも)の開運秘伝

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不運からの脱皮

 

 

 

不運の時に人に頼ると大抵、頼られる人も不運になる人です。星は星を呼ぶ。運は不運を呼ぶと言って、自分が最低の運の時は、自分より運の良い人に縁が出来ないのです。

 

落ちこぼれの子には同じような友達できるのと同じなのです。不運というのは横へ逃げれば解消されるわけではなく、別次元に移らないと脱皮出来ないのです。言わば発想の転換

 

 

不運の時ほど人に頼ってはいけないのです。自分で頑張ってある程度力をつけて、そして一段でもいいから今迄と違った人間関係と付き合う。

 

人に頼らず自力脱出の中で更に、これは難しいことですが、奉仕というものをして行くことなのです。この奉仕のエネルギーというは、

 

人間が何かをやり始めようという時に大切な行為と言える。不運にあっても巻き返しをするために奉仕が必要なのです。自分の持っているエネルギーを空になるまで吐き出すことです。

 

会社であれば人よりも早く出社し、人よりも遅く迄後片付けをしているといった、サ-ビス精神がプラスになるのです。幸運を掴もうと思えば、どれだけサービスが出来るかです。

 

人間が一年か二年の間、人の為に無料奉仕をしますと、どこからともなく幸運は入ってきます。布施というものは仏様だけではなく生きている人達にもする必要があるのです。

 

人間の運命も、お金も、気の動き循環させないと意味がないのです。運命の「布施」をしないと不運からのは脱出できません。周囲に奉仕する事で、自分に関わりのある人自分自身も変わることが出来るのです。

 

これは世の中が動乱期になった時の生き方のコツでもあり、あえて不運と大袈裟でなくても、どうも物事がうまくいかないことは結構あるはず。それは神様がどれだけ頑張れるか試されている時、こういう時には先ず慌てない落ち着けてゆとりをもって目的迄行くことなのです。