天之御中神様(あめのみなかぬし)ブーム | 梶田鏡朝(あきとも)の開運秘伝

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(あめのみなかぬし)

天之御中神様ブーム

 

 

 

 

 

こんな事は誰でも知っているかもしれませんが、最近ですが、天之御中神様がぐっと注目されておます。伊勢神宮が日本で最高のパワースッポットと思われましたが、忘れているのが、神道の系図の一番最初の神様で造化三神の主神であるこの神様は天地創造の神様とされる。

 

これから天照大御神に至り天孫降臨によって天皇が神になったわけでその主祭神である天照大御神が伊勢神宮に祀られているわけです。でもちゃんと伊勢神宮でも北極星を祀る、つまり天之御中神を祀るところがあります。

 

そうした最高神である天之御中神がにわかに注目され始め、パワースポットととして、沢山参拝に行かれる方が多くなりました。ところが天之御中神が祀られている神社がそんなに多くないがそこそこ見つけることが出来ます。

 

ご利益最高ととても人気があります。特に大阪のサムハラ神社がブームになっています。そちらのお守りが特に注目されております。因みに造化三神とは天之御中神(あめのみなかぬし)、高御産日神たかみむすびのかみ)神産巣日神(かみむすびのかみ)のことです。

 

天之御中神は古事記の最初に出てくる神様で一時期伊勢神宮の外宮に祀られていたことがあります。とにかく抽象度最高です。

 

自分の意識が魄となると言うことはご利益に綬ることは論理的にはおかしくないと思います。最初の神様なので自由さと広がり感があります。妙見さんも北極星つまり天之御中神を祀っていますが仏教色も強いので神仏習合抽象度は最高です。
 

でも自分の祠で天之御中神を中心に祀ってはならない決まりがありますが個人的にはおかしいと思っています。何故ご利益が出やすいかは、神様系列の初代運に戻るからと言う推測が出来るからです。でも人間は抽象度を上げすぎないほうが良いと思います。