仏の心を得るには(必須)重要
仏心といいますか、これは自分の心が人任せに出来るかどうかです。人を信じること、これは信仰でもあり、信仰とは神仏を拝むことだけではありません。
もし任せた相手が悪いことをした場合、任せた自分に徳がないのです。具体的に自然に人に任せられるようになるためには、毎日同じことを繰り返すことです。
そして家族を信じて小さいことでも良いから何か頼んで任せてみる。同じことを繰り返すためには実は心と体のバランスがとれていないと出来ません。
逆の意味で同じことを繰り返しながら心と体のバランス取る訓練をしていくとも言えます。年を取っていたならば毎日同じ時間に寝るようにすれば良いでしょう。これを繰り返していきますと、
老いて体力が弱くなっても自分の身の回りのことだけは、ちゃんと出来るような力が身につきます。これって意外と大事です。生活が不規則ですとエネルギーの消耗が大きく、突然倒れるということがあるのです。