天職の意味 | 梶田鏡朝(あきとも)の開運秘伝

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天職の意味

 

 

 

 

天職は永遠に生きることでありその中味には何千何万にのぼる祖先が自分とその家族を永遠に守り続けてくれる。最大の盲点は、それを自分の力量だと錯覚してしまうことである。

 

錯覚すれば錯覚遺伝子を生み出し世代に受け継がれる。やがてその反動は大きく自分にはね返ってくるでしょう。しかし自分の人生の迷い道に入った時は、父の姿、母の姿、を思い出浮かべることもある。その姿に必ずや、答えが入っている。

 

親との仲が良かろうと悪かろうと、最も結びついている世界であることを忘れなく。もし親を憎んでいる人があれば子供からだけではなく、自分の部下目下の者からも憎まれていると思った方がよい。

 

遺伝子は川の流れではなく親の一方通行でもない。子を育てる行為も良し悪しは、60歳、70、80、となった時こそ跳ね返ってくる。

 

これを神様事では「返り矢」と言い子育てを忘れている行為で仕事のみに打ち込んでる父よ!母よ!貴方が足腰動けなくなっても、あなたの息子や娘仕事に打ち込み助けの手をさし出してはくれないでしょう。

 

貴方が子育てを忘れていた時があったとしても、その時子供が親を恨んでいたのではなく、返り矢が飛んできただけである。

どんな理由があってもそれは人間の言い訳であって、神の返り矢は、人間が放つものではないのです。

 

そこで遺伝子という名の「当たり矢」にもなれば「返り矢」にもなるつながりの飛矢を、神は人間の体内に仕組ませて、この世に生を与えていると考えてよいのです。(集合無意識)とも言える。

 

昔の人は因果応報などと、良きコトワザを遺してくれている。聖に究極の至言であるが、人は「生きたように死ぬ」ことを常に覚悟して、人生の旅を永々と続けるのです。