不動明王様
自分が長男、長子で、仏壇を受け継いだ場合。例えば信仰心が薄い場合。仏壇に御本尊つまりお不動さまの掛け軸、仏像、御性根を入れる。つまり御霊を入魂させるが、中々入りにくい場合があり、特に親から受け継いだ人の中でどうしても入らない人がいます。
よくクライアントさんから私の長男がちゃんと拝まない、信じていなくて、御利益が貰えない場合がちょくちょく聞きます。次男さんが後を継いでもやはり信じていなくて、義務になり、親族に愛情が足りない場合。
どうしても真剣に供養出来ない人が多い。それと御先祖だけ拝んで、御本尊に意識を向けてないことが多いのです。御霊が入りにくいのです。しかも昔より御霊が入りにくくなっています。
それはお不動さま単体中心で祀る事が少なくなってきている。例えば天台宗の密教系等の一部になって来ています。
しかし家、屋敷で拝む場合、例えば、真言宗で祀ってもお不動様に注意が向きにくいのです。どうしても大日如来様、弘法大師の方に目をむけやすい。でも家のお祓いなどは、お不動様、氏神様が必要になって
しまいます。私のスピ仲間からもよく聞く話です。
単体でお祀りする場合、しっかりと真剣に拝むか、お不動様を中心祀ってるお寺に参拝すれば、ぐっと御霊が入りやすいのです。