落ち込んだ人達の覚醒 | 梶田鏡朝(あきとも)の開運秘伝

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落ちこんだ人達の覚醒

 

 

 

 

 

最近押し出しの強いタイプがよく非難を浴びたり、本性がバレたりする時代になりました。そこで今回は有名男性デザイナーの名言紹介します。31歳自社デザインオフィス立ち上げ成功を収めるがバブルの崩壊と地味目のファッションが主流になりついには負債15億円を抱え、途方に暮れながら生活していると、雑務やこれ迄の人間関係などであてにされている自分がいる。

 

御本人は自殺しようと思ったらしいのですが、「あてにされているうちは頑張れるという気になりそれをマスコミに吐露していました。それ迄は威張り倒していましたが、本当は謙虚で物事の本質が分かる人でドン小西さんのことです。

 

つまり死にたくなるような人達は、小さなことでもいいから、あてにされるスキルや、必要性があることを思い込みでもいいから、見つけましょう。もし行動できないくらい落ち込んでいるのであれば、コップ一つ洗うだけでプチ達成感が出てきます。それの積み重ねです。

 

もう一人同じようなタイプで亡くなった元有名司会者さんです。とにかくTV画面をとうしても物凄く威張って。ほとんどの出演者にもほとんどお前呼ばわりでしたが、でも本当は繊細細やかところがありました。

 

芸能人、芸能関係の事務所開きには、必ず立派なお花が届いていて、しかも大変面倒見の良い人で、これは表には出ていませんが、才能のある歌手を沢山発掘し紹介していました。

 

まだまだ人気があった時期にリタイヤされてゴルフやボーリング、麻雀、競馬など趣味人でしたが急に野党から参議院選挙に出ましたが、自分の考え方とかけ離れた政治の世界と水が合わず沢山の仲間から慰留されたが辞職をしました。

 

つまり理想主義者の典型だったのですね。その時の顔は今迄見たことがない程、憔悴しきった表情でした。若い頃からジャズ評論家として名を上げ、司会者として大成功していたが政界に入って

 

、初めて本当の挫折を味わって、自分の力だけではどうにもならないことが分かって、かなり魂の格上げになったと思いました。大橋巨泉さんのことです。