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中国・内モンゴル植林ツアーで経験したこと、
いっぱいのことを一気に感じちゃったせいか、
帰ってからの日々は、ちょっと放心気味。。。
今日は、僕が見てきた
何もかもがきらめいていて。
特に人の心や笑顔は、ひと際輝いていた気がする。
大自然を前にすると、
人って純粋になるのかもしれない。
優しい心に、嘘をつけなくなるのかもしれない。
沙漠が、みんなの心の荷物を、
少しずつ受け取ってくれたような、そんな気もする。
人間が犯した、
自分が犯した広大な罪の形を目の前にして、
僕は何を思うんだろう。
そんなふうに、 不安を感じていました。
夕日が沈むころ、
たまらなく綺麗だった。
みんなで遊んだ沙漠は、
心から楽しかった。
“沙漠”っていうのは、“砂漠”になる一歩手前の場所のことで。
知識では知ってたけど、実際に見るのは、また違っていました。
「ここから、少し歩きます」
そう言われて下ろされた場所は、
一か月前に川が氾濫していて、
そこかしこに水たまりがあった。
長靴を履いていても、
木をつけて歩かなきゃ足を取られてしまうような、泥だらけの場所。
10分ほど進んで、地平線を侵していた丘(?)を超えると、
遠くに砂漠が見え始めた。
右手には、川が流れていて、足元は湿地。
足元に穴を掘ると、奥からは水があふれてくる。
一つ、二つと穴を掘り、
一歩一歩と進んでいくと、
いつの間にか、掘った穴に乾いた砂が流れ込んでくるようになる。
土の上の砂をどけなきゃ、思うように穴も掘れなくなる。
それでもここには、“まだ”水分があって、木が植えられる。
その奥には、九州4つ分もの砂漠が広がってた。
沙漠って、なんだろう。
僕にはよく分からなかった。
楽しくて、綺麗で、壮大だった。
どこを見ても同じ色しかなくて、
たまに出てくるまっくろな虫と、
トカゲしか生き物も見当たらなくて。
少しでも。
少しでも多くの命が、
幸せであればいいなって。
少しでも多くの命が、
笑顔であればいいなって。
祈らずにはいられくて。
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参加してくださった方、ありがとうございます!!
来月からも、よろしくお願いしますね☆
もちろん、初参加の方もお待ちしておりま~す♪
●4月30日(木)桃谷駅
JR桃谷駅の改札前に7時に集合(改札はひとつだけ)
持ってくるものは、軍手、レジ袋、Happyを拾う心
●お問い合わせ
「NGO風人ネットワーク」(風人の家)
TEL 06-6101-8818
kajipito@painukaji.com
※当日の連絡は電話でお願いします。