沖縄

本日は大学院の授業で、先日の名護市長選挙の結果を受けて、沖縄の基地問題についてのディベートが行われました。

内容は、先週行われた、沖縄タイムスの記者からの講義を踏まえたものです。

ファシリテーターは、沖縄出身の大学院生です。
彼の生の声を聞いて、テレビや新聞では伝わってこない、沖縄県民に流れる血や、とぎれることなく脈々と語り継がれる戦争の悲惨さが身に染みて感じ取れました。
沖縄の方々の負担の上で、日本の今の平和が成り立っていることを我々は忘れてはいけません。

基地受け入れを県外のどこに話を持っていっても、YESという返事はかえってこない現状があります。

昨日の報道で、中国の人権活動家の公判が始まったことを知りました。政府幹部の資産公開を求めるビラを配布しようとした罪だそうです。

1日も早く近隣諸国の民主化が更に進み、近隣諸国の国民の福祉向上と、ある程度予見できる外交関係になることによる、恒久平和と、基地負担軽減にも期待します。