就職戦線いまむかし | 梶岡博樹オフィシャルブログ~この木なんの木かじおかひろ樹~立憲民主党 衆議院 茨城3区

就職戦線いまむかし



一昔前はエントリーシートや履歴書を丁寧に記入して企業に応募していたので、そんなに多くの企業の採用試験に応募する人は物理的にいませんでした。

しかし、IT化が進んだ現在、一人の学生が平均何社に応募しているかご存知でしょうか?

履歴書に手書きで記入することもなく、パソコン上のクリックで応募できるので、平均400社というデータが出ています。

また、写真にある20000人という数字は何を意味しているかわかりますか?

実は茨城県にも支店がある某地銀の応募者数です。

また、次の写真の7秒という数字が何を意味するかわかりますか?

実はある面接官が合格不合格を直感で決めるのにかかる秒数だそうです。

マニュアル社会では、学生は皆、面接マニュアル本を読んで同じ返答をしてくるそうです。
しかし、20000人の中から選ばれなくてはいけません。

現代の就職戦線では、学部時代から個性的なステキな魅力ある人材に成長することが重要です。

勉強のために、大学院だけでなく、学部の授業に出席したら、本当に勉強になりました。

人づくりなくして、まちづくり・国づくりはありえません。
しっかりと教育政策に活かしていきたいと思います。