北海道 県議会農林水産委員会 調査 2日目 | 梶岡博樹オフィシャルブログ~この木なんの木かじおかひろ樹~立憲民主党 衆議院 茨城3区

北海道 県議会農林水産委員会 調査 2日目



本日は、茨城県議会農林水産委員会の県外調査で、札幌市中央卸売市場を訪れ、中央卸売市場等の概要及び茨城県産青果物の取扱い状況について視察し、ホクレン幹部などの方々と意見交換を行なっております。



札幌中央卸売市場の県別シェアでは、当然地元の道内産が7割のシェアを占めるが、11月から5月の間の寒い時期の間は、茨城県産のシェアが上がり、本県産は北海道に続く第二位のシェアを占めております。
ハクサイ、サツマイモ、キャベツ、レタスといった青果物が高いシェアを占めております。




市場内では、場内車両をガソリンからガスに変えて、環境にも配慮しております。






続いて、札幌市手稲区の『コープさっぽろ西宮の沢店』を訪れ、店舗の木造化への取り組み、並びに道産材の利用促進等について調査と意見交換を行なっております。



本店舗では、地域資源の活用として、道産材の木材を普段に使い、断熱性の高い木材を使用し、省エネを実現し、通常鉄骨店舗に比べ設立時でCO2の35%削減を実現。



店舗運営においても、様々なエコな取り組みが実施されております。
屋根にソーラーパネル。
ガスコージェネレーションシステムをを利用し、排熱も給湯に活用。
ソーラーウォール。
また、写真のように、天窓の光の活用。
等々により、年間388トンのCO2を削減し、マイナス50%を実現。




売り場においては、ノントレー商品を積極的に採用しております。



ご近所やさいコーナーで、フードマイレージを減らし、デリカコーナーのフライに使用した油は、BDFトラックの燃料に使用するなどの徹底ぶり。



クリーンで持続可能な社会を目指す店舗だ。