【朝日新聞】『市民に内部被曝検査 牛久市』 | 梶岡博樹オフィシャルブログ~この木なんの木かじおかひろ樹~立憲民主党 衆議院 茨城3区

【朝日新聞】『市民に内部被曝検査 牛久市』

今朝の朝日新聞に保護者から県に要望が出ており、梶岡博樹も請願の紹介者になりましたが、自民党、民主党などが積極的でなく、県では実現していない子どもの健康調査を牛久市が県内で初めて実施するという嬉しい報道がなされております。
国の官僚も、県の職員も、できないことの言い訳は長けていますが、前例主義ゆえに、どこかで実例が出ると言葉に詰まってしまいます。
これを機に、放射線の不安を抱える保護者の声が反映されるように、引き続き活動してまいります。




【朝日新聞】『市民に内部被曝検査 牛久市』

2012年05月17日 東京電力の福島第一原発事故による放射線量が比較的高い牛久市は16日、市民を対象にホールボディーカウンター(全身測定装置)による内部被曝(ひ・ばく)検査を福島県の医療機関で実施することを決めた。当面、対象は4歳から中学3年生が中心で、まず3500人分を予約した。自治体で市民を対象に内部被曝の検査をするのは県内では初めてという。 検査は、福島県平田村の医療法人誠励会「ひらた中央クリニック」で行われる。14日、市と法人で協定を結んだ。 実施期間は7月7日~12月22日の土曜日と夏休み期間の計33日間。市内には4歳から中学3年生までの子どもは約8500人いるが、これまでの予防接種などの希望者を参考に約4割の3500人分を予約した。1日100人から130人の検査が可能で、セシウム134と137を中心に内部被曝量を測定するという。