茨城県議会第4回定例会 議案説明会 533億円の補正予算案
本日は、12月2日から12月20日までの会期が予定されている
茨城県議会第4回定例会に向けての議案説明会で茨城県庁へ。
国の3次補正を受けて、12月県議会では珍しい大きな補正予算案が提案されます。
中でも、復興基金積み立てのための特別交付税が本県に約140億円配分され、その半分の70億円を市町村に配分し、復興支援に取り組みます。
補正予算の規模としましては、一般会計526億8300万円と企業会計6億5200万円と、合計533億3500万円となります。
予算案を細かくみていきますと、
・災害医療体制強化のため、災害拠点病院等への衛星携帯電話等の整備に対する支援。
・災害停電時の交通に対応するため、信号機用の可搬式発電機を28台整備。
・1月中旬までの期間の黄門マルシェを平成24年3月末まで延長。
・放射能対策として、学校給食使用食材の放射線量測定のため、簡易スペクトロメーターを1台茨城県学校給食会に貸与。
等々が提案されてまいります。
県民の生活重視の視点で、12月議会も全力で取り組んでまいります。
地元を離れる機会も多くなりますが、地元での忘年会まわりも精力的にこなす予定ですので、お会いした際はどうぞよろしくお願い申し上げます。