河原子海岸の視察を行いました。
４月３日日曜日は早朝から茨城サーフユニオンの相沢会長(写真中央)と海岸の目の前でサーフショップを営み日立サーフィン連盟会長の井上ぼんじさん(写真左)と共に日立市の河原子海岸の視察を行いました。
海岸の視察を終えて、今後の対応を協議。
福島原発の惨状に悔しさをにじませる。
「茨城でもトップクラスの波が立つ河原子海岸には、本来であれば真冬でもたくさんのサーファーが技を競い合っているが、今はだれもサーフィンしていない。海が安全な状態が確認されれば、チャリティー大会等を行って盛り上げていきたい。」と意欲を見せる井上ぼんじさん。
海岸線の視察を行うかじおか博樹。
昨年は全日本選手権も誘致し、大成功に終わった河原子海岸。
早くサーファーで賑わう本来の姿に戻って欲しいし、戻さなくてはいけない。
練習をして、今シーズンの大会に調子を整えていきたいプロサーファーも頭をかかえる。
井上ぼんじさんのサーフショップの水木サーフは海の目の前。
「津波の第一波は北側からきて、第２波は南側からきて、お店の前を横切っていった」と何とかお店が助かったと語る井上さん。
