守谷の企業さんが県知事に義援金目録を手渡す

きっかけは、かじおか博樹からの市内の企業さんへの呼び掛けからでした。

かじおか博樹が震災後地域の企業さんからご意見をいただきたく、企業回りを行いつつ、かじおか博樹が大洗や北茨城等の県北地区の現地調査を行った際の被害の甚大さをお伝えして、「計画停電から除外された茨城ですが、守谷は地震の被害が比較的が少ない地域、ぜひとも義援金という形で県内の被災地を助けていただければと思います。」と呼び掛けさせていただいていました。

そこで、高橋合金さんから「県知事さんが国と東電に掛け合ってくださって茨城は計画停電から免れて守谷の企業も助かっています。私たちは通常の操業ができているので、ぜひ義援金で県内の被災地に協力させていただきたい。」という快いお返事をいただきました。

橋本昌茨城県知事に金５００万円の義援金の目録を直接手渡す合金サービス代表取締役高橋房子様と高橋合金代表取締役高橋孝造様。

茨城県の災害復興に対する義援金は、茨城県が行う地震の災害復旧対策・復興事業に充てさせていただきます。

県知事さんも県内復興に充てられる高橋さんからの義援金に対して本当に感謝されておりました。

今の県内の状況、国の状況、原発の状況についてリアルタイムの情報を身振り手振りを交えて丁寧に説明してくださる橋本知事。

橋本知事は昨日枝野官房長官に要望活動を行っており、お話を伺っていて県内の農家さんをはじめ県民の皆様の生活を本当に知事が心配していることが伝わってきます。

守谷産業地域協力会の会員としても知事さんに要望する高橋さん。

かじおか博樹も県内の乳牛の問題やサーフィン業界の海水の問題等々皆さまからいただいている要望を知事さんに伝えさせていただきました。

主に東北地区が報道されている中で、被災地である茨城県の存在感を示すには今まさにベテラン知事の手腕にかかっていると思いますし、かじおか博樹も知事に非常に期待しております。かじおか博樹も知事に協力できるところはなんでも協力していきたいと思います。震災後、昼夜をわかたず県民のために活動されている知事からは疲れは一切感じられず情熱で満ち溢れていました。今後も体調に留意され県民のための活動に心からご期待申し上げます。