本日最終日!茨城県議会!県議の一日をご紹介!?
本日はブログをご愛読している皆様から「県議っていつもどういう生活なの??」というご質問を頂くので、「こんな感じ」というのをブログでご紹介させていただきます!
名付けて「かじおか博樹の一日ダイジェスト!」
ブログに本日のかじおか博樹の県議会での発言内容を掲載させていただきます!
まずは、日課である早朝の駅立ちから始まります!
今朝は新守谷駅!
本日で議会最終日なので掲示板もだいぶ年季が入ってきましたよ!
車で県庁に到着!
かじおか博樹が所属するみんなの党議員室は3階にあります!
ここがかじおか博樹の普段いる部屋です!
会派室に到着すると早速マスコミに対応するかじおか博樹!
朝日新聞の記者さんから本日の発言内容について取材を受けます!
写真以外にも2社ほど取材をこなします!
取材が終わると、かじおか博樹の地元の支援者の方々が本日は傍聴に来てくださっているのでみんなの党の会派室で一緒に食事をします!
地元の皆様の暖かい支えで県議会活動を続けられていると改めて感謝!
だって、みんなの党に移ってもかじおか博樹後援会の本部役員は一人も辞めなかったんですよ!
「政党じゃなくてかじおか博樹を応援してるんだよ」と皆さんに言っていただきました!
逆に市議会議員で支援してくださっていた皆さんは、自民党のかじおか博樹を応援してくださっていたようで、全員かじおか博樹から離れましたが、逆にフリーな立場で政治活動できるとプラスに考えるようにしています!
皆さんの貴重な一票一票は市議の方の票ではなくて、皆さん自身の一票ですから、今は「誰誰が何票持ってる」という表現は古いと思います。しがらみではなく、皆さんの考えで投票するようになってきているから昨年の政権交代が実現したのだと思います。政権交代の後は世代交代を今回の選挙では打ち出していきます!
本日の発言内容を会派室で最終チェックするかじおか博樹!
いよいよ県議会に臨むかじおか博樹!
ここが茨城県議会本会議場です!
かじおか博樹の真剣勝負の仕事場です!
「吹きあげよう!水戸に向かって南風!」
いよいよ登壇するかじおか博樹!
知事の4年に一度支給される5100万円の退職金の大幅減額を求めて登壇するかじおか博樹!
登壇すると顔つきが変わって執行部に厳しい発言をするかじおか博樹!
早速自民党を離党してみんなの党に移った効果がでました!
公務員改革は自民党でも民主党でも発言しずらい内容です!
みんなの党は本気の公務員改革に取り組みます!
見てください!
自民党が多数を占める県議会では退職金は知事自身で判断することという意見もあり、知事の考えに賛成しています。選挙も近いから知事との関係を大切にしたいのかと旨の記事が先日の新聞に書かれていましたが、有名な言葉を引用させていただきますと「政治屋は次の選挙を考える、政治家は次の世代を考える」。
かじおか博樹は本気で茨城県の改革に取り組みます!自民王国で異常とも言える古い体質を少しでも変えさせてください!
県議会終了後、地域密着のかじおか博樹はダッシュで守谷に戻り、大野地区の灯篭祭りに参加しました!
素敵な太鼓の音色が秋空に響き渡ります♪
盆踊りにチャレンジするかじおか博樹!
踊りの師範の先生に直伝でレクチャーを受けるかじおか博樹ですが、先生と全然違う動きになってしまっているかじおか博樹(汗)
下手くそでも楽しいが一番!と開き直るかじおか博樹(笑)
お祭りは地域の方々のふれあう絶好の機会♪即効で今日の県政報告させていただくかじおか博樹!
地域の交流、世代間の交流が一番はかれるのがお祭りではないでしょうか!?
お祭り閉会後のテントの後片付けまでしてから帰宅するのがかじおか博樹の流儀!
来賓挨拶だけで帰る従来の政治家はイマドキ流行りませんよね!!!
今日はかじおか博樹の一日ダイジェストをブログにさせていただきました!
最後までお読みいただきありがとうございます!
最後にかじおか博樹の本日の県議会での発言内容を掲載させていただきます!
みんなの党の梶岡博樹です。通告した第98号議案「特別職の職員の退職手当に関する条例及び知事等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例」について反対を表明し、討論を行います。
本議案は、県住宅供給公社の破産処理をはじめ、保有土地等に係る将来負担見込額、約1,890億円の縮減のために今後20年間にわたり毎年100億円規模の追加対策を実施するにあたり、県政の責任者として責任を明らかにするため、知事等の給料及び退職手当を減額する措置を講じようとするものであります。退職金を下げることは超デフレ社会という時代背景からもとてもよいことだと思います。しかしながら、(現在の)改正前の知事の退職金5145万6千円は全国トップであり、そこから30%削減しても全国平均をやや下回る程度であり、とても責任を取ったとは言い難い内容です。
そもそも、退職金を全国並みに下げるという議論と保有土地の責任論は別個に考えるべきで、まず身の丈に合わせて全国並みに下げて、その上で更に保有土地対策の責任の明確化のために下げるのが筋ではないかと考えます。
条例の本則を変えて退職金の減額を次期以降の知事まで波及させることにより、20年に及ぶ県民負担の責任を取ったと言うつもりかもしれませんが、減額幅が小さく、責任を取って減額しているのか、全国並みに合わせただけなのかが不明確なままでは、逆に30%でお茶を濁したものと県民の目には映ると思います。30%は全国並みに合わせたということであり、そこから住宅供給公社破産と20年間の保有土地対策の責任分として、どれだけ上乗せするかが問われていると思うのであります。今回の改正案の30%削減は「他県の事例を参考にして~」ということですが、全国初の破産であり、20年間100億円規模の県民負担を強いるわけですから、「他県の事例を参考にする」というよりも、逆に本県の責任の取り方が全国の先例になるとの自覚を持ったうえで、30%プラス30%以上、つまり60%以上、70%あるいは80%を減額すると今回知事自ら提案すべきでありました。しかし、そうした提案はなされず、どのような議論でなぜ30%削減になったのかについても、今定例会中、ついに明らかにされませんでした。この件にたいする県民の関心は極めて高いものがあります。
従いまして、このままでは、現在そして未来の県民に対する責任の取り方として、極めて不十分でありますので、同議案には同意できません。以上で討論を終わります。