ちょいと前

 

次男の足の

親指の裏に

 

ぽちっとした突起を

みつけたんです。

 

あれ?

なんだろう、これ。

 

 

天文館にある

皮膚科を受診すると…

 

「イボですね!」

 

 

イボ!?こんな小さな子でも

できるんですねー!

 

 

「誰にでもできますよ」

 

つめたーい

ドライアイスのようなものを皮膚にあてて

焼ききる、という治療に

定期的に

通うことになりました。

 

 

 

そんな中

 

突起と言えば…

 

長男君のお腹にも

少し前から

ぽちっと一つ、できていたなぁ。

 

一応

ついでに

診ていただこうかな。

 

 

相談すると

 

 

「イボですね!」

 

 

えっ

これもイボですか!?

 

ちょっと雰囲気が違いますね。

 

 

 

「水イボで、

弟君とは、違う菌が原因なんです。」

 

 

ほえー!!!

 

 

イボにも

いろいろ

あるんだねぇ

(心のイボ俳句)

 

 

 

同じ時期に

別の菌でできるとは…

 

 

長男君の

水イボには

 

ピンセットで、

ぴんっっとちぎる

物理攻撃を与えます!

 

対処法も違うんだね。

 

痛くないように

麻酔のシールを張って(便利!)

一時間待ちます。

そのあと、物理攻撃だ!

 

 

待ち時間に

すぐ近くのテンパークへ。

 

 

夕方5時過ぎ

雨の止み間

オレンジがかった光の中

 

人がほどんどいなくて

貸し切りのテンパークは

 

空気が冷たく澄んで

とってもいい気持ち。

 

 

駆け回る息子たちを見ながら

 

 

2人ともイボか~

 

 

 

これは

まさに、イボ兄弟だなぁ

 

 

思いついてしまい

 

 

ひとり

にやにやしていました。