おはようございます
猛烈タイトスケジュールが
無事、終わりました
意外と、しぶとい自分を発見
昨夜は、大阪・阿倍野で
婚育研究会に参加してお勉強を
「結婚前の男女に向けて」を学びました。
最近の若い人たちは
「好きになる」という感覚が分からないらしい
胸がキュンとしないらしい
だから、愛し方も愛され方も
チンプンカンプン
若い男の子に、
「愛するって、どういう事?」と聞くと
「彼女の願いを何でも聞いてあげること~」
と返事があったとか…
そんな実現不可能な
答えしか返ってこないなんて…
「愛を育む」とは、字のごとく
育てることなのよ
愛されるばかりの、片方と
愛し続ける、もう片方が
死ぬまでの何十年を、一つ屋根の下で
暮らせると思う
そんなの絶対に、ムリ
愛する : 愛される
7 : 3
これぐらいのバランスが、お互いに必要
これで、二人は仲良く暮らしていけるのだぁ~
今の若い人は、親から愛され過ぎて
その心地よさから、脱皮できないでいる
そして、愛するという事が育っていない
これは、親の責任でもある
相手を思いやる心
相手に譲る心
相手を喜ばせる心
これらを、子供に教えずして
自分たちが死に去ってから
遺された子供が、どうやって暮らしていくのですか?
親自身も、愛情を間違っているのです
何でも、イイよ♪イイよ♪ ハイ、どうぞ
が、愛情ではないんです。
それは単なる、甘やかし
作家の三浦綾子さんが言っています。
梶野智絵も言ってます
人を愛するとは…
その人が、一人でも
生きて行けるようにすること
我が子が、一人でも生きて行けるように…
夫が、一人でも生きて行けるように…
つまり、人生には限りがあるという事を
絶えず意識しながら
生きて行かないとイケないんだよね
ココで、昨日書いた「生きて行く…」に
繋がってくるんだわぁ~
今の20代が、50代になった時
生涯未婚率が
男性 35%
女性 27%
そして、2050年の日本の人口は
推定で、8000万~9000万と言われている
そんな時代に
愛し方・愛され方を知らない我が子が
または、若い世代が生き残れると思う?
かなり、キビシイでしょうね~
パートナーがいる事で
乗り越えられるものは、山ほどあるよ
愛することを
二人で築き上げる
覚悟を育ててください
きっと素晴らしい
人生が・未来が開けますよ~
ではまた、明日ね~