昨日、掃除機も洗いましょう
と、書いたら
映像をUPして欲しい

コメントを頂きましたので

さっきまで、掃除機を洗いながら
写真を撮っていました


出来たてホヤホヤの、映像です


ただ、機種によって全く構造が違うので
水濡れOKと思われる部分だけを
水洗いして下さいネ


メーカーの人が見たら卒倒するかも…


rakurinchoが使っている掃除機は

パーツごとにばらす

ダスト・ボックス

タービンヘッドを分解

マイナス・ドライバーでネジを
ひらくに合わせて
カバーを外します

タービンブラシを回す為の
ゴムで固定している歯車を出します

反対側にはめ込まれている
刺し口を抜いて、

ブラシだけを取り出します

ブラシを取り外した、ヘッドだけは
水に濡らしてはダメです


以前濡らしたら、壊れちゃいました

この中に、ブラシを回すモーターが
入っていて…
 知らなかったの

各パーツを住宅用洗剤を入れた
水の中に付けて置きます


ホース類は、片方をラップでフタをして
輪ゴムで縛って筒状に…

その中に水と洗剤を入れて
立てておきます

また、蛇腹のホースは

浴室内のタオル掛けと、ハンガーを利用して
水と洗剤を入れておきます

rakurinchoは、その間に
洗濯物を干して、アイロンを掛けました

だいたい、それくらいの時間浸けておいて

あとは、歯ブラシ・スポンジなどで
ひたすら洗う

タービンブラシの端には
糸くずや髪の毛が巻きついているので
はさみで切って取ります

ダストボックスに付いている
紙製のフィルターは

乾いた状態で先ず、サッシ用ブラシで
ホコリを掻き出します

コレをせずに濡らしてしまうと
ホコリが固まってしまって
中々汚れが落ちないので
必ず、濡らす前にやってください

それから、水を流しながら
隙間のホコリを洗い流して
仕上げに洗剤を掛けて洗います

水が透明になるまで繰り返します

rakurinchoの掃除機は、
紙素材のフィルターですが
割とシッカリしているので
自分の判断で、水洗いOK
としましたが、各自で判断して下さいネ


水洗いが、ダメ!
なフィルターもあるので

蛇腹のホースは、U字管の原理で
両端を持って、左右交互に
上下させて中の洗剤溶液を
端から端まで、行ったり来たりさせて

中を洗って行きます

仕上げは、シャワーの水流を
ジェットにして高圧を掛けながら
中の洗剤と汚れを洗い流します

あとは、真夏の
 にお任せ



細い物は、ピンチの上を利用して
渡すようにして、日光に当てます

これで、掃除機の中にしがみ付いていた
ダニもカビも イチコロサ
 

最後に、水濡れ厳禁のヘッドを
固く絞った雑巾で
角からスミまで、ズズズイーッと

拭いて THE END


お疲れ様でした~


それでも、臭いが気になるという方は
掃除機を掛ける前に
アロマオイルをしみこませたコットンを
吸いこませてから、掃除すると
イイ気分になりますよ


rakurinchoは、時々気分を変えたくて
ユーカリ・オイルを吸い込ませてから
掃除しています。



少しは、分かってもらえたかしら?

機種によっては、本当に違うので


水濡れOK かどうかの
基本的な判断の仕方は
プラスチック素材はOK
電気回路が入っている物はNG

くどいようだけれど
、ここだけは
十分に気を付けて、洗って下さいネ

お願いしま~す