そこに未来はあるのかな | K16サッカーブログ

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山形でサッカーをしている息子について。
息子 佳一郎(けいいちろう)
3歳~リベルタサッカースクール
9歳(小3)~山形FC
ポジションはゴールキーパー

今更ですがアジアカップ、残念な敗退でした

 

試合後、メディアやSNSで様々な意見が飛び交っているけども、監督の采配に対する疑問が多いようです

 

私も同感な部分が多いです

 

ヨーロッパの強豪から勝てているのは、相手が日本をリスペクトした作戦をやらないもしくはやれないからで、

理由は強豪国としての矜持か意地でしょうか

 

でも、例えばW杯の更に上に進んだ場合は当然なりふり構わず勝率の高いであろう戦術で当たってくるでしょう

そしてその戦術に対抗するのが選手の個人戦術のみでは、選手が気の毒...

 

世界のトップレベルのチームのやり方は、試合の展開や相手の戦術に対応してベンチからの指示で個人の能力が出しやすい状況を作り出してからの、選手の個による勝負で勝つ、というものですが、

日本は最初の配置と後半の型にハマった選手交代が用意されているだけに感じます

あとは走り負けない気持ちを要求(汗

 

 

このやり方は良い方に捉えると「将来的にどこのチームにも真似できない日本ならではのサッカーを構築する」ことを目指した上での通過点なのかもしれません

しかし、これだけ能力の高い現在の選手たちが犠牲になる今の状況は可哀想でならないと思います

 

今を活かしながらその頂を目指すことはできないものでしょうか?

 

そして、毎大会で目標達成できない状況では、サッカーを好きになるかもしれないライト層を手放すことにもなるのではないでしょうか

ここ最近はJFAも大きな赤字が続いているようなので、本当は底辺拡大が至上命題なのだとは思いますが...

 

もしこれが上場している会社なら、経営陣の刷新を!と言われないまでも少なくとも説明を求められるはず

 

そこが足りないのもあり、批判が大きくなっているんじゃないかなぁと思います

一応息子も協会に登録している言わば株主?なので、聞いてみたい気持ちにもなります

 

今のやりかたの先に日本サッカーの未来は本当にありますか?と

 

我々がわからないだけで、しっかりと深慮遠謀をもっているとすれば、選手がそれを信じて邁進する姿を見たいと思います

 

 

好きなサッカーをずっと楽しく見ていきたい

できれば日本が優勝するW杯を生きてるうちに見たい

 

ただそれだけなのですが、色々モヤモヤと考えてしまうこの頃でした

でも応援はし続けます!