宮城で行われた大会に参加しました。
先月の全少で最後かと思いましたが、この大会が6年生と一緒に出る本当に最後の大会になりました。
初日
午前の仕事が終わってから向かったので、見れたのは2試合目の前半途中から。
(1試合目は、リベロ弘前と1―1)
相手は、おおくまSSS
一方的に押し込み5―0での勝利
次の3試合目、ソニー仙台戦で勝てば1位で予選突破です。
強いチームなので接戦かな、と思っていたら監督から
「佳一郎次第ですね」とのフラグ?のような一言。
試合は2―0でリードして優勢のまま後半の中盤まで進みましたが...
佳一郎がバックパスのトラップをミスして取られ失点。そこから相手の猛攻を受けて同点にされ、結局引き分けでした。(フラグ回収)
まさに「1つのプレーが試合の流れを変えた」現象。
久しぶりに、やってしまいました。
最近見ない珍しいミスでしたが、今回の大会会場が天然芝の荒れたピッチでボールがイレギュラーバウンドしたのかもしれません。でもクレーグラウンド含め凹凸はあり得ること。
そういう状況でミスが起こらないようなやり方も持っておかないといけないと思います。
リーグ戦は1勝2分けで3チームが並ぶ形で、得失点差により山Fは3位。
夜、宿泊先から電話をかけてきた佳一郎。
かなりの落ち込み様でした。
やってしまったものは戻せない。これから何をやれるかに切り替えしないとね、と話して少し落ち着いた感じでした。
2日目は下位グループトーナメント
vsなかのFC
初戦は前半が6年生組、後半が5年生組の構成でした。
2―0
2―1
計4―1で勝利
佳一郎、失点はありましたが、ナイスセーブもありバックパスの処理も安定していました。
大丈夫そうです。
決勝の相手は
十和田セライオFC
完全に押し込み続け、シュートは20本近く枠内に打ったのではないでしょうか。
しかし相手のキーパーが大きくて上手い子で、止められ続けました。
山形県では、いやプレミア全国大会でもこんな選手いなかった。
これは入っただろうというシュートも悉く弾かれる。
この子はいずれ、年代別の日本代表に入る逸材かもしれません。それくらいの衝撃を受けました。
それでもチームは何とか2点を取って、下位グループで優勝しました。
全体24チーム中、13位。
初日引き分けに持ち込まれたソニー仙台が全体3位だったこともあり「あのミスがなければ…」と思ってしまいます。
やってしまったことは仕方ない。
これから、何を考え練習していくかが大事です。
失敗を糧にしていこう。
まずは学校が冬休みに入るので、何か取組みするのかな。
見守りたいと思います。
ちなみに優勝は鹿島アントラーズスクール選抜。
決勝14-0という圧勝劇でした。
準決勝で当たったソニー仙台も0-5で負けていました。
まだまだ全国のトップレベルとは差が大きいと感じます。
頑張れ山形FC!