『むねのうち』
誰かにそっと寄り添えば
伝わる温もりがあるはずで
そんな誰かは君が思うより
もっとずっと近くにいるもんさ
見えない小石に躓いて
擦り傷だらけの心ひとつ
足りないモノをかき集め
やっとついに僕になれたのさ
窓辺に集う雪たちを
手にした途端溶けるのは
きっと自分が思うより
多くの温もりに触れてきたから
未だ出会わぬ人人の
見知らぬ世界を夢見ては
そっと誰かを想う夜に
痛んだ心に涙した
滲んだ夜空に恋をした
大袈裟なことは言わない言えない
君が全てだとは思わない でも
できたらずっと側にいて支えてくれたなら
できればずっと側にいて愛してくれたなら
記憶に残るボク達の
甘い苦い思い出をいつの日か
可愛い子供に照れながら
話せる日々を夢にみる
