こんにちは
指さし確認しようと決めた鍛治本です
『ナツヤスミ語辞典』は7日目9ステージ目
当日券は8席出るそうです。
舞台上で役者は色んなことを考えている。
音楽との兼ね合い(きっかけ)や動きのこと。
お客さんのリアクション。
会場全体の集中度。
だから、色んなことを考えているからといって役に集中出来ていないという訳ではない。
むしろ役のことだけを考えて視野が狭くなっている役者の方が、自分のやるべきことにがんじ絡めで、自由に心が動かないってこともありうる。
昨日、舞台上でふと気になった。
「あれ?俺、今ひょっとしてズボンのチャック開いてないよな……?」
そんなはずはないのである。出る前に衣裳をチェックしているのだから。
そんなはずはないけど、気になり出すと止まらない。でも、真剣に話している最中に下を向いて確認する訳にはいかない。
こうなるとなかなかやっかいで、普段からお芝居中は相手役の目をしっかり見て台詞以外のやりとりもコミュニケーションとしてしっかり拾おうと意識しているのだが……、
「あれ?今、石森の目線が一瞬だけど、下にいかなかった?あれ?やっぱり開いてる?チャック!」と相手の目線までも深読みしてしまう始末。
結果として開いていなかったのだが、これは結構な役者あるあるだと思う。
逆に張り切って活きのいい芝居した役者が、チャック全開だったと後から気付くのも、あるある。
こんなに、邪(よこしま)なことを考えていても、キャラクターとしての感情の流れはちゃんと続くもので、なかなか不思議な現象というか体感がある。(いやでももっと集中しろよな)
お芝居って面白いね。

このシーンじゃありませんのでご安心を。