GOOD BYE APRIL「夜明けの汽車に飛び乗って」 | 鍛治本方程式

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演劇集団キャラメルボックスの俳優、鍛治本大樹の日記です。

おはようございます。
夢のワンマン鍛治本です。

一昨日は、稽古終わりにダッシュして、
GOOD BYE APRILのワンマンライブ「夜明けの汽車に飛び乗って」に行ってきた。




稽古で観にいけない、聴きにいけないと思ってたから、本当に良かった。

「ラストダンス」から後、ずっと号泣してた。

ホールワンマンは、これまでの活動の集大成という側面もあると思う。
だけど、それ以上にGOOD BYE APRIL の「これから」を感じて、「これから」を楽しみにさせてくれる意志みたいなものを感じた。

彼らの音楽を聞きながら、なんだかぼんやり思ったことがある。
「ああ、もう少しで僕の殻も破れるかもしれないなぁ」と。

子供の頃から、気にしいで、人の反応とか顔色を窺って、どう思われてるかが気になって、自分の楽しいと思うことを誰の目も気にせず、心底楽しむことが出来なかった。
今もそれは変わってなくて、それでも好きな演劇はとことんやろうと決めて、舞台上ではその呪縛から解放されるように少しずつなってきたと思う。

でも、GOOD BYE APRILの曲を聴きながら、全力でパフォーマンスするみんなを見ながら、日常でも普段の自分でも、その殻が破れるかも、と思えた。

音楽ってやっぱり偉大だな。

その後、打ち上げにも参加させてもらって、そこでも素敵な出逢いが沢山あって、APRILとみんなと沢山夢を話せて幸せな時間だったかぁ。

次は僕が楽しんでもらう番だ。
さあ、稽古。