20代のモデルの女性は

自己肯定感が低くて

自分が嫌いなのが悩みでした。


京都大学卒業の男性は

自分が信じられずに

いつも枯渇していました。


常に何かを追い求めることで

乾きを誤魔化していたので、

生きることに疲れていました。


他人が見たら

羨ましいと思う要素があっても、


一般的には

充分過ぎる基準を満たしていても、


"本人がどう感じているのか?"

"だけ"が決め手になります。


自分への評価も

去ることながら、


自身の周りで起こっていることにも

意味付けしたり、

脚色しているのは

"自分"なんですね。


そう言う習慣の強い方は、

目覚めの気持ちが重いのが

特徴のように感じます。

(絶望に近い人も少なくありません)


かと言って、

思考の領域で

ポジティブに捉え直しても

"気持ち"がついては来ないので、

スッキリ感や至福感からは

余計に遠ざかります。


大事なのは

表面の上塗りではなく

自分自身で"気持ち(感情)"を

コントロールしていくことです。


それが出来るようになると、

オセロをひっくり返したように

あっさりと

日々は満たされたものに変わりますし、


自分自身への誇らしさや

確信が湧き上がるように

感じ続けられます。


こんなにも変わるのか!

と、驚くくらいに

目に映る全てが

色濃く鮮やかに

美しくみえていくので

本当、面白いものです。