本日は阪神淡路大震災から28年
今の建築基準法や設備の仕様に大きく影響を与えた大地震
阪神淡路大震災後
水栓の止水が下向きに統一されたり
カセットコンロのガスボンベの大きさが統一さたり
今の生活に大きく影響を与えています。
今日は地震に強い家について考えてみます
1.バランスの良い形
凹凸の激しい家やコの字の家よりは四角の家が均等に力がかかりやすいため自身には強いです。
一般的な住宅だと、壁がバランスよく配置されているのが良いとされています。
2.適度な空間
一般的な木造住宅では作れる空間には限度があります。
最近は大空間を望む人がいますが、
安心安全な家と経済性を考えるなら、柱の間隔をあけすぎるのはおすすめしません。
3.地盤
どんなに構造にこだわっても地盤が弱いと倒れたり沈下します。
弊社では地盤調査をおこない、安心できる地盤の上に家を建てています。地盤に異常があった場合は地盤改良をおこないます。
4.基礎
基礎の配筋は大事です。
長期使用住宅では細かく指定されています。
鉄筋の状態は短く、すぐにコンクリートで覆われ見えなくなるため施主様はチェックしにくい部分ですが
弊社は毎回写真をとってますし、瑕疵担保保険の配筋検査をきちんと受けています。
これから家づくりをする人は参考にしてください
どんなに強い家を建てていても
予想以上の地震や災害が起こります。
避難場所の確認はもちろん
家の中も転倒物おかない
非難しやすいように廊下にものを置かないなど
日ごろから気をつけけておきましょう!