こんばんは!
住まいと暮らしのトータルサポーター ハルカです🙌🏻💕
本日は、前回の続きのお話です(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
●夜間の咳き込み、咳き込みからの嘔吐が止まらない
●寝る時 カニ🦀のように泡をふいて寝る
●日中も ゼーゼーヒューヒュー。しんどそうな呼吸
などから、睡眠時無呼吸症候群&アデノイド増殖症&扁桃腺肥大と診断され 手術が決まった2歳の我が子。
手術することが決まったことを かかりつけ医の小児科の先生に伝えると
喘息持ちの子だから、アデノイド切除術を受けるのは仕方ないけど 喉の扁桃腺摘出術はやめた方がいいのでは?
と言われました
ん??
アデノイド切除術はいいけど、喉の扁桃腺摘出術はだめ……???
情報が少ない私は大混乱。
とにかく調べました
まず!!そもそも子どもの睡眠時無呼吸症候群の治療にはどういう方法があるのか。
⇒手術もしくは保存的治療の2択
保存的治療は点鼻薬などを使ってアデノイドを縮小させるもの。
はい。うちの子は点鼻薬で症状改善されなかったので、手術ですね!納得
次に、アデノイド増殖症とは何か。手術によってどうなるのか
⇒アデノイド増殖症により、鼻づまりなど鼻呼吸に障害が生じる。口呼吸。無呼吸。昼間の傾眠。鼻炎の慢性化など。
⇒アデノイド切除術によるこれらの症状の改善は80~85%。4~6歳での手術が一般的。
⇒アデノイド切除術と口蓋扁桃摘出術により、いびき と無呼吸は著明に改善する。
※アデノイドは2~3歳で肥大。5歳で最大。10歳までに退縮。
※アデノイドは摘出することができない部位のため、削る手術のみとなる。そのため、アデノイド切除術を何度も受けることになる可能性がある。
なるほど✨✨
調べたところアデノイド切除術を受けることによる大きなデメリットは無さそうでした。
とりあえず、手術には前向き姿勢で良さそうと判断!!
続いて 口蓋扁桃摘出術について調べました
まず、扁桃腺というのが身体の免疫に関わる器官で むやみやたらに手術する箇所では無い。3歳以上であれば手術して問題ない。
口蓋扁桃肥大は、4~6歳でピーク。10歳頃小さくなる。
喉を塞ぐぐらいの肥大だった場合は成長に悪影響を及ぼし、肺性心という心臓の病気になる可能性もある
口蓋扁桃摘出術を受けるのはどんな場合か。
⇒扁桃炎の度に高熱を出す。口蓋扁桃が大きすぎることで喉が狭くなり、いびきや睡眠時無呼吸症候群になる。
手術を受けた場合
⇒全身麻酔での手術。1週間の入院。術後の出血に注意が必要
手術を受けるデメリット
⇒術後の喉の痛み。口角開口器により口の中が切れることがある。合併症による出血がある
※小児では、アデノイドと口蓋扁桃 共に肥大するため同時に手術することが一般的
※口蓋扁桃は摘出できる箇所のため再手術は必要ない
とのこと。
さぁ、これは……アデノイド切除術だけ受ければいいのか。それともアデノイド切除術と口蓋扁桃摘出術の両方を受ければいいのか。判断に困るぞ🥲
耳鼻科の先生のご意見⇒
アデノイドも口蓋扁桃も大きくなっていく箇所だから、両方の手術で良し!
両方手術しておけば、術後アデノイドが大きくなったとしても口蓋扁桃が摘出されていることで 再手術の必要がないかもしれない👍🏻 ̖́-︎
小児科の先生のご意見
⇒喘息持ちであり、2歳という年齢から身体への負担は最小限にすべし。アデノイドの再手術とは言っても、アデノイドの手術は2~3日で退院出来る負担の少ないものだから 身構える必要なし。
今は石橋を叩きながら、無理をさせずに もう少し大きくなってから口蓋扁桃摘出術の検討をした方が良いと思う
その他、ママ友さんやネット情報などもかき集め……頭が禿げるかと思うくらい悩んだ結果
私は アデノイド切除術だけ 受ける選択を選びました!!
決断理由
●喘息持ち
●2歳という低年齢(手術に適した年齢ではない)
●アデノイド切除術だけで睡眠時無呼吸症候群が改善した との情報有り
●アデノイド切除術と口蓋扁桃摘出術を受けた後、喘息発作が起きた場合の命の危険性。恐怖心が私はぬぐえなかったこと
の主に4つを理由に決断しました。
アデノイド切除術だけでは症状が改善されなかった場合、口蓋扁桃摘出術をすぐに受けなければならない可能性を考えると
両方手術してしまった方が……と心揺れることもありましたが
それでも、喘息発作への心配が大きかったので 我が子をずっと守ってきた母親の勘を信じることにしました。
次回 アデノイド切除術を受けるための入院~退院のお話をします(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)