12/6〜8にかけて、宮城県東松島市に来ています。

師走に唄う「後藤桃水翁を偲ぶ民謡まつり」
12/7 宮城県東松島市野蒜にて

東北民謡の父であり、私の師匠岩井きよ子先生のお師匠様の後藤桃水先生を偲ぶお祭りが開催されました!

後藤桃水先生が掘り起こしたたくさんの民謡を、本場宮城の地元で聴くことができて最高❣️

私は木更津甚句、佐賀箪笥長持唄の二曲を唄わせていただきました。

後藤桃水翁を偲ぶ会は毎年開催されており、「後藤桃水翁を顕彰する会」が主催しています。東松島市長、県議会議員を始め、地元の方々が大勢見に来ます。さすが後藤桃水先生のお膝元。民謡が地域に根付いてます。

今回、初の試みで「野蒜甚句(のびるじんく)」の講習会を同時に行いました。岩井先生が講師で、一節一節丁寧に指導。会場のお客様と一緒になって、皆さん一所懸命覚えて唄っておりました!

「野蒜甚句」後藤桃水先生が世に出した民謡の一つで、とっっても良い唄。まだまだ全国的に知られていない超レアな民謡🌟
もう、それだけでテンション上がる⤴️

現地の人達でも知らない人が多いので、ぜひ後世に伝えて残していきたいと皆で話しました。その中で、なんと野蒜甚句の全国大会開催を検討するお話がでました!

野蒜甚句をたくさんの人に知ってもらえるよう、ぜひ全国大会を企画していただけたらと願います!

その時は、もちろん私も出場します❣️