エアコンは、商品の機能とか性能とか各メーカー競い合って色々な種類が出ていますね。

家電好きの方は実際に購入となるとずいぶん悩むんじゃないでしょうか?


その商品選びの手助けを工事性(工事する人の作業効率)からひも解いていきましょう・・・・シャープ編。


工事人の中では有名ですが、他のメーカーにはない工事人の事を考えた工夫がされているのです・・・

エアコンを使用する人には関係ないのだが・・・・紹介。


↓工事作業で室内機と室外機をVVF電線でつなぐのですが・・・

↓その室内機のVVF電線の端子台の部分・・・
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↓VVF3線を通して・・・・
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↓その後、このカバーを取付・・・・
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(ちょっと分かりにくい・・・・・すいません)

何が言いたいかと言うと、カバーが取外された状態で梱包(商品化)されているです。


他のメーカーは・・・?と言うと、カバーが取付された状態で梱包(商品化)されているため、ネジを緩めてカバーを外してVA電線を通してカバーをネジ締めして取付。


そう、シャープのエアコンはカバーのネジを緩めてカバーを取外す作業が不要となっているのです・・・・

目の付けどころがシャープです・・・・

工事人の作業の事を考えてあります・・・・ね。


と言いたいが、実際は梱包の中からネジを探したり、画像のような感じで梱包用テープが貼ってあって剥がしたりと・・・結局は手間・・・・。


まあ、和えて言えば作業自体はネジ1本で固定するのでちょっとは早いかな?(他メーカーはネジ2本)


カタログには書いていない工事の話でした・・・・

個人的には、どこのメーカーが取付しやすいとかは特にないのですが・・・・。


それとも、シャープはカバーを付けずに生産効率を高めてコストダウンを図ったのか・・・・。


では。