アパートに入居した方の台所換気扇が動かない・・・という事で訪問しました・・・
換気扇は滅多に壊れないので、交換予定の方向で取り合えず、訪問・・・・
(修理の訪問では、故障原因や対処をある程度予想して訪問します)
↑が、枠のカバーを外して、ヒモ引くと・・・・動きました・・・
↑と言うことは、故障ではない・・・感じです・・・・
↓(工事前)
↓原因は、コレ・・・
↓コードの配線処理が悪いため、コードが羽根に当たっていました・・・・
↓ちなみに、コードの接続が、直結処理されていました・・・・ちょっと問題!
↑おそらく、ハウスクリーニングでお掃除された方が、動作確認していないのでしょう・・・
ただこれだけで、修理完了・・・・ということは家電チェンジニアはしません。
これはダメだわ・・・として、チェンジ(交換)です・・・・
↓(工事後)
↓正式なコードの処理は、こうです・・・
↓コンセントをカットしては、ダメ・・・
↓コンセントのオス端子を取付するのです・・・
↓そして長くて余ったコードは、巻くのです・・・
↓こうすると、羽根にコードが当たる率も下がります・・・
↑で、羽根の素材が変わっていると気づいた方はプロ・・・
↑レンジフード内の換気扇は、素材が難燃性ではないといけません・・・
↑プラスチックの換気扇を付けて、安く工事した業者は詐欺業者です・・・
↑建築法か消防法で引っかかるんじゃないかと・・・・
↑最初は、金属製が付いていたと思われる、ヒモ(金属製)の擦れの後も付いていましたよ・・・
↑その前に、直結接続している時点で、プロではありません・・・
↓(工事後)
↓これで動くようになりました・・・・修理工事完了です。
大家さんに金額伝えたら、高いって・・・・金属製ですから・・・。
修理出張費+修理診断料+修理見積料金+商品代+取替工賃+廃棄料+入居者時間指定料+駐車料金・・・なども込みですよ・・・
(なんか文句あるんかい・・・!)(この換気扇付けた人に頼まんかい!)とほとんどの業者は思います・・多分!
掃除した業者に言えっちゅうの。
掃除して動かなくなったみたいなので。
まあ、普通に商品代金と工賃でやっていますけど・・・
ハウスクリーニングする業者の方も確認してくださいね・・・
新しく入居した物件は、こういうの多いんだわ・・・
では。