アンテナ工事は基本的にやっていること自体は、アンテナを立ててアンテナからのアンテナ線を分配器やテレビに配線するだけです・・・


(アンテナ立てるのには知識と経験が必要なのですが・・・)


で、その配線の引き回しに意外と時間がかかって、手間だったりします・・・・


↓この屋根から下りているアンテナ線・・・・

↓最初から、こんな風になっていました・・・・他人の施工です・・・・
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↑これが気になった人は、技術のあるお方・・・・・と私は思います・・・・

↑普通、雨どいの下側に配線を通すのが正式じゃないですか・・・・

↑見た目も悪し、雨の日に雨がアンテナ線に伝って落ちたり・・・雨の日だから関係ないか?


↓多分、正式なやり方はこんな風にします・・・・私の施工・・・・

↓やはり、配線の引き回しには気を使います・・・・


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↑長い配線を雨どいの下側に通すには、ある程度必要な長さを予想してアンテナ線をカットして通さないと行けないし、これがこの先10mぐらいの配線の場合、雨どいの下に通すとき線がぐちゃぐちゃしてネジれてモツれるし・・・


この作業が意外と手間だったりします・・・・この作業が工事人の意識や技術の差の現れです・・・・

ここまでしないと、アンテナ工事では手抜き工事になります・・・・

ダルダルに配線して良ければ、時間も短縮され楽な工事になりますが技術の安売りはしません・・・・


それにしても、一昔の建物は屋根の下側にこんな風に天井裏に通じる通気口があり、簡単にアンテナ線の引き込みが出来ます・・・・工事しやすいですね!

通気口がない場合は、エアコンの配管穴から入れたり・・・・これをするとエアコン工事人が怒りますよ!


では。