この時にあたってあなたが口を閉ざしているなら、ユダヤ人の解放と救済は他のところから起こり、あなた自身と父の家は滅ぼされるにちがいない。この時のためにこそ、あなたは王妃の位にまで達したのではないか。(‭‭エステル記‬ ‭4:14‬ ‭新共同訳‬‬)

さあ、いよいよプリム祭です❣️

「毎年アダルの月の十四日と十五日を祝うように定めた。ユダヤ人が敵をなくして安らぎを得た日として、悩みが喜びに、嘆きが祭りに変わった月として、この月の両日を宴会と祝祭の日とし、贈り物を交換し、貧しい人に施しをすることとした。」(‭‭エステル記‬ ‭9:21-22‬ ‭新共同訳‬‬)

今年も、改めて、キリストに在る大逆転を大いに祝いましょう！

「しかし、あわれみ豊かな神は、私たちを愛してくださったその大きな愛のゆえに、罪過の中に死んでいたこの私たちをキリストとともに生かし、—あなたがたが救われたのは、ただ恵みによるのです— キリスト・イエスにあって、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださいました。」(エペソ2:4-6 新改訳聖書)

アーメン！ハレルヤ！今や、私達は、キリスト・イエス様に在って、神の右に座しています！

「私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにあって、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。」(エペソ1:3 新改訳聖書)

which is His body, the fullness of Him who fills all in all. (‭‭Ephesians‬ ‭1:23‬ ‭NKJV‬‬)

アーメン！まさに、私達エクレシアは、キリストの体、the fullness of Him です！ハレルヤ！

なぜ、私達は、これほどまでに、祝されているのでしょうか？

はっきりとした具体的な理由が一つあります。

「では、尋ねよう。ユダヤ人がつまずいたとは、倒れてしまったということなのか。決してそうではない。かえって、彼らの罪によって異邦人に救いがもたらされる結果になりましたが、それは、彼らにねたみを起こさせるためだったのです。」(‭‭ローマ ‭11:11‬ ‭新共同訳‬‬)

私達が、the fullness of Him になったのは、他でもない、ユダヤ人を妬ませるためです。

「しかし、ある枝が折り取られ、野生のオリーブであるあなたが、その代わりに接ぎ木され、根から豊かな養分を受けるようになったからといって、折り取られた枝に対して誇ってはなりません。誇ったところで、あなたが根を支えているのではなく、根があなたを支えているのです。」(‭‭ローマ11:17-18‬ ‭新共同訳‬‬)

一本のオリーブの木があります。神様が手塩にかけて育てて来た、栽培種のオリーブの木です。この栽培種のオリーブの木は、まことのメシヤを信じるイスラエルです。

この素晴らしいオリーブの木に、私達は、野生種のオリーブの木から切り取られ、偉大なる神の御手によって、接ぎ木されたのです！ハレルヤ！

不幸なことに、「ユダヤ人は、不信仰のために折り取られました」(‭‭ローマ11:20‬) とある通りです。しかし、、、

「彼らも、不信仰にとどまらないならば、接ぎ木されるでしょう。神は、彼らを再び接ぎ木することがおできになるのです。」(‭‭ローマ‭11:23‬ ‭新共同訳‬‬)

アーメン！

「もしあなたが、もともと野生であるオリーブの木から切り取られ、元の性質に反して、栽培されているオリーブの木に接ぎ木されたとすれば、まして、元からこのオリーブの木に付いていた枝は、どれほどたやすく元の木に接ぎ木されることでしょう。」(‭‭ローマ11:24‬ ‭新共同訳‬‬)

ハレルヤ！

では、どのように再び接ぎ合わせるのでしょうか？

For I do not desire, brethren, that you should be ignorant of this mystery, lest you should be wise in your own opinion, that blindness in part has happened to Israel until the fullness of the Gentiles has come in. (‭‭Romans‬ ‭11:25‬ ‭NKJV‬‬)

彼ら、即ち、ユダヤ人の心の目にブラインドがかかってしまっているのは、the fullness of the gentiles が来るまで、とあります。

確かに、神の子らは、「その子孫は国々に満ちるものとなる。」(‭‭創世記‬ ‭48:19‬) との預言通り、世界中に、いっぱいに広がりました。まことのメシヤを信じるイスラエルというオリーブの木に次がれたのですが、残念なことに、その自覚がなかったのです。これでは、本当の意味で、the fullness of gentiles comes in とは言えません。

しかし！今や、主のご計画の時が満ちるに及び、私達もまた、頭(かしら)なるお方の元で、一つの体となり、真新しい一人の人、アブラハムの子孫として、同じ相続財産に与かっていることに目が啓かれて参りました！アーメン！

一つの体の半分が目覚めるタイミングともう半分が目覚めるタイミングは、同じです！ハレルヤ！

また、この fullness とは、キリストに満ち満ちた状態を指しています。そうです！もはや！私ではなく、キリスト。このお方が全て！という生きた啓示が私達に来るタイミングと、頑なにされた彼らの目が啓かれるタイミングは、重なります。アーメン。ハレルヤ。

さあ、いよいよ、主イエスのご臨在を、エルサレムに運び入れる時です！神の右の座におられるキリストの御顔を、エルサレムに輝かす時が来たのです！

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〜見よ、わたしはすぐに来る〜

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この時のためにこそ！