1. 神様の特別な好意

人の子が来るのは、ノアの時と同じだからである。(‭‭マタイ24:37‬ ‭新共同訳‬‬)

ノア、即ち、Rest 「休息」「安息」です。
主が帰って来られるのは、このノアの時と同じです。

But Noah found grace in the eyes of the Lord. (‭‭Genesis‬ ‭6:8‬ ‭NKJV‬‬)

「しかし、ノアは、ヤハウェの目に恵みを見い出した。」(創世記6:8 英新欽定訳)

ノアは、混沌とした時代の中で、主の目の中に恵みを見い出しました。「恵み」は「好意」とも訳せます。
ノアは、神様の目の中に、自分に対する特別な好意があることを知ったのです❣️ハレルヤ✨

ノアと同じく、ヤハウェと目と目を合わせ、そこに自分に対する特別な好意があることを見出す者は幸いです！

今日、主が、私達に特別な好意を抱いていることを知ることは、この困難な時代にあって、何と大きな力となるでしょう‼️ハレルヤ‼️

2. 全て肉なるものの終わり

さて、ノアの時代は、どんな時であったかというと、、、

「地は、神の前に堕落し、地は、暴虐で満ちていた。」(創世記6:11 新改訳聖書)

確かに、今、この地は、神の前に堕落し、破滅へと向かっています。そうです。残念なことに、確かに、この地は、暴虐で満ちています。

因みに、この「暴虐」と訳されている言葉は、ヘブライ語では、חָמָס 「ハマス」となります！
もちろん、あのテロ組織の名は、いくつかのアラビア語の頭文字から来ているのですが、同じハマスと聞こえてしまいます！

このことは、私には、とても偶然とは思えません！
確かに、今という時が、ノアの時と同じであり、主の日、即ち、神の御怒りが全地に臨む時が、刻一刻と近づいているのを覚えないわけなはいきません。

神はノアに言われた。「すべて肉なるものを終わらせる時がわたしの前に来ている。彼らのゆえに不法が地に満ちている。見よ、わたしは地もろとも彼らを滅ぼす。」(‭‭創世記‬ ‭6:13‬ ‭新共同訳‬‬)

Enough is enough! 「それゆえ、彼らに言いなさい。主なる神はこう言われる。わたしが告げるすべての言葉は、もはや引き延ばされず、実現される、と主なる神は言われる。」‭‭(エゼキエル書‬ ‭12:28‬ ‭新共同訳‬‬) There shall be no more delay!

「万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。」(1ペテロ4:7 新改訳聖書)

3. 血によるカバー

ですから、主は言われます。

「あなたはゴフェルの木の箱舟を造りなさい。箱舟には小部屋を幾つも造り、内側にも外側にもタールを塗りなさい。わたしはあなたと契約を立てる。あなたは妻子や嫁たちと共に箱舟に入りなさい。」(‭‭創世記‬ ‭6:14, 18‬ ‭新共同訳‬‬)

箱舟を造り、あなたとあなたの家族は、そこに入りなさい、と主は言われます。キリストの救いの中に入りなさい、と主は言われるのです。

特に、今日、主は、内に外にタールをしっかり塗るようにと注意されます。「タール」と訳されている言葉は、כֹּפֶר(カファール)で、覆い、即ち、「贖い」と訳されている言葉です。

ですから、今から、私達は、祈りのたびに、小羊の血を内と外にしっかりと塗ることにしましょう‼️
霊を小羊の血で覆います。またマインドを小羊の血で覆います‼️この身体の隅々まで、神の小羊イエスの血潮で覆います‼️
妻を血潮で覆います‼️子供達をキリストの血で覆います‼️
このエクレシアとその安息日礼拝を血潮で覆います‼️アーメン‼️アーメン‼️
血潮‼️血潮‼️血潮‼️

モーセは、イスラエルの長老をすべて呼び寄せ、彼らに命じた。「さあ、家族ごとに羊を取り、過越の犠牲を屠りなさい。そして、一束のヒソプを取り、鉢の中の血に浸し、鴨居と入り口の二本の柱に鉢の中の血を塗りなさい。翌朝までだれも家の入り口から出てはならない。主がエジプト人を撃つために巡るとき、鴨居と二本の柱に塗られた血を御覧になって、その入り口を過ぎ越される。滅ぼす者が家に入って、あなたたちを撃つことがないためである。」(‭‭出エジプト記‬ ‭12:21-23‬ ‭新共同訳‬‬)

アーメン🔥There is power in the blood‼️

4. 閉じられる扉

「ノアが六百歳のとき、洪水が地上に起こり、水が地の上にみなぎった。ノアは妻子や嫁たちと共に洪水を免れようと箱舟に入った。神が命じられたとおりに、すべて肉なるものの雄と雌とが来た。主は、ノアの後ろで戸を閉ざされた。」(‭‭創世記‬ ‭7:6-7, 16‬ ‭新共同訳‬‬)

箱舟の戸を閉じるのは、神ご自身です。全ては、神のご計画通り、神の時に、実現します。

「洪水になる前は、ノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていた。そして、洪水が襲って来て一人残らずさらうまで、何も気がつかなかった。人の子が来る場合も、このようである。」(‭‭マタイ ‭24:38-39‬ ‭新共同訳‬‬)

まさか、本当に洪水が来るなんて！しかし、これは、現実です！

「そのとき、畑に二人の男がいれば、一人は連れて行かれ、もう一人は残される。二人の女が臼をひいていれば、一人は連れて行かれ、もう一人は残される。だから、目を覚ましていなさい。いつの日、自分の主が帰って来られるのか、あなたがたには分からないからである。」(‭‭マタイ24:40-42‬ ‭新共同訳‬‬)

取り残される可能性があるからこそ、主は私達に目を覚ましているように言われるのです。

(次回、「ロトの妻を思い出せ！」に続きます)

「洪水は四十日間地上を覆った。水は次第に増して箱舟を押し上げ、箱舟は大地を離れて浮かんだ。水は勢力を増し、地の上に大いにみなぎり、箱舟は水の面を漂った。」(創世記‬ ‭7:17-18‬ ‭新共同訳‬‬)

「10.14 エノクの転機」など、浦和祈りの家や安息日礼拝メッセージはこちらから聴く事が出来ます♪

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全て肉なるものの終わりの時