1. 主をお迎えに上がる

主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。(1テサロニケ4:16-17 新改訳聖書)

もうまもなく、この御言葉に書かれている通り、神のラッパが鳴り響く時が来ます。時は迫っています。確かに、御言葉通り、キリストに在る私達が引き上げられる時が来ます！
Prophecy is real‼️Jesus is coming back soon‼️アーメン🔥

しかし、決して、誤解してはいけません。
その日、その時が来れば、私達は、オートマティカルに、機械的に、まるで、予期せぬ事故にあってしまったかの様に取り去られるのではありません‼️

このテサロニケ四章の御言葉を、我らが文語訳聖書で読んで見ましょう。

「後に生きて存れる我らは、彼らと共に雲のうちに取り去られ、空中にて主を迎へ、斯くていつまでも主と偕に居るべし。」(1テサロニケ4:17 文語訳聖書)

「空中にて主を迎え」とある通り、私達は、主イエス様をお出迎えするために、上げられるのです。この出来事は、何ら偶発的なものではなく、私達が待ち望んだ結果なのです。

「空中にて主を迎え」の「迎える」と訳されている ἀπάντησις(apantésis) というギリシャ語は、大国の要人をオフィシャルに迎える時などに使われる言葉です。

例えば、アメリカ🇺🇸の大統領が、公式に大切な外交目的で来日するとします。すると、日本🇯🇵側も、当然、首相クラスの要人が、飛行場まで、恭しくお迎えに上がることでしょう。そして、一緒に立派なリムジンに乗って迎賓館に向かいます。
まさか、大統領の公式な来日だというのに、何の歓迎もなく、大統領が一人で苦労して地下鉄を乗り継いで、首相官邸にたどり着くなんて事にはなりません！

これが、所謂、携挙(Rapture) です。私達は、主イエス様をお出迎えに上がり、そして、共にエルサレムに入城します✨ハレルヤ✨✨

2. どうぞお入りください！

「言っておくが、お前たちは、『主の名によって来られる方に、祝福があるように』と言うときまで、今から後、決してわたしを見ることがない。」(‭‭マタイ 23:39‬ ‭新共同訳‬‬)

エルサレムに対する主イエスご自身の預言です。
エルサレムに私達、復活のイスラエル十二部族が一つに集められ、まことのメシヤである主イエス様に向かって、「祝福あれ、主の御名によって来られる方に！」(詩篇118:26)と叫ぶ時が来ています。

この言葉は、ヘブライ語で、Baruch haba b'shem Adonai となりますが、この Baruch haba！とは、現代ヘブライ語で、ごく普通の日常会話でも使われる表現です。
誰かが、ドアをコンコン🚪とノックした時に、中にいる人が、「どうぞ！お入りください！」という意味合いで、Baruch haba！と答えるのです。

そうです！今や、いよいよ、エルサレムが、主イエスに向かって、Baruch haba！どうぞ、お入りください！と答える時が来たのです！

3. 直ぐに戸を開けようと待ち受けて

「主人が婚礼から帰って来て戸をたたいたら、すぐに戸をあけようと、その帰りを待ち受けている人たちのようでありなさい。」(ルカ12:36 新改訳聖書)

まもなく、主イエスは、天から帰って来られます。その時、私達の心の戸をたたきます。そして、そのノックの音を聞いて、扉を開けるのは、他でもない私達です。

このドアは、自動ドアではありませんし、また、主は、無理やりドアを蹴破って強引に入って来る方ではありません！

その静かな、しかし、確かなノックの音を聞いて扉を開けるのは、私達なのです。ですから、主が言われるように、私達は、主のお帰りを、今か今かと待ち望んでいるようでなければ、その扉を叩く音を聞き逃してしまうでしょう！

「また、神が死者の中からよみがえらせなさった御子、すなわち、やがて来る御怒りから私たちを救い出してくださるイエスが天から来られるのを待ち望むようになったか、それらのことはたの人々が言い広めているのです。」(1テサロニケ1:10 新改訳聖書)

確かに、主は、ご自身を待ち望んでいる者のところに帰って来るのです。

4. 心の宝が明らかになる時

「その日には、屋上にいる者は家に家財があっても、取り出しに降りてはいけません。同じように、畑にいる者も家に帰ってはいけません。ロトの妻を思い出しなさい。」(ルカ17:31-32 新改訳聖書)

なぜ、そんな大事な時に、後ろを振り向いてしまったのでしょうか？
なぜ、慌てて一階に降りて行ったのでしょうか？
なぜ、急いで家に戻ろうとしてしまったのでしょう？
それは、そこに、大切な宝が置いてあったからです。

「あなたがたの宝のあるところに、あなたがたの心もあるからです。」(ルカ12:34 新改訳聖書)

携え上げられるその日、その時、それは、私達の宝が何であったかが、分かる日です。
主イエスご自身が宝であれば、慌てて一階に降りたり、家に戻ったり、振り向くことはありません。

キリストご自身が私達の宝でありますように。なぜなら、主は、本当に私達の宝なのですから。

何か、立派な宗教的な行ないに励め、ということではありません。神の恵み、神のプレゼント🎁、主イエス様ご自身が、私達の命、癒し、繁栄、即ち、絶大な宝物であるという事実に目が啓かれれば良いのです✨アーメン、ハレルヤ✨

5. 油を絶やすことなく

「腰に帯を締め、あかりをともしていなさい。」(ルカ12:35 新改訳聖書)

さあ、ですから、聖霊の油を絶やすことのないよう、絶えず異言で祈り、霊の明かりを灯し続けましょう✨

さあ、異言で祈れ🔥祈れ🔥祈れ🔥

御霊も花嫁も言う。「来てください。」これを聞く者は、「来てください」と言いなさい。渇く者は来なさい。いのちの水がほしい者は、それをただで受けなさい。(詩篇22:17新改訳聖書)

聖霊も、花嫁👰‍♀️も言います。来てください！と。もしも、今日、私達が、イエス様に向かって「来てください！」と言っていないのなら、それは、聖霊様の導きから、逸れているのです。

聖霊様は、今、私達を花嫁のスピリットで満たそうとしておられます。この聖霊様の確かな促しに、今こそ心を開き、花婿なる主イエスへの清く熱い霊の思いを絶えず持たせて頂きましょう！アーメン🔥ハレルヤ✨

マラナ・タ（主よ、来てください）。

「9.16 主をお出迎えに上がる時」など、浦和祈りの家や安息日礼拝メッセージはこちらから聴く事が出来ます♪

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〜見よ、わたしはすぐに来る〜

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主イエスをお迎えに上がる時 〜花嫁のスピリット〜

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