12:20

 

 皆さんこんにちは、かじ旅です。前回は出雲大社に参拝し、お昼ご飯に出雲そばを食べました。

 

 

↓前回はこちら

 

 

 さて、私が今向かっているのは、白兎伝説でも有名な稲佐の浜です。出雲大社からは歩いて20分弱のところにあります。

 

 

径から海がのぞいてる

 

 

 この永徳寺坂下の大燈籠は、明治時代に船が入港するための目印として建てられた燈籠が由来になっています。現在建っている燈籠は1995年に建てられたものです。

 

砂浜はずっと続いている

 

北の方の弁天島の方へ向かおう

 

弁天島と沖御前神社

 

 稲佐の浜は、因幡の白兎伝説や、国譲り神話の舞台として知られています。国譲り神話とは、簡単に説明すると、出雲を治めていた大国主神に天照大神の使者が出雲の国を譲るよう求め、なんやかんやあって国を譲ることになった、という話です。国を譲る代わりに建てられたのが出雲大社だと言われています。

 また、神話の中だけでなく、旧暦の10月10日には全国から集まった八百万の神々をここでお迎えする、神迎祭が行われています。

 

 

 

 また、稲佐の浜では御砂交換というものがあります。稲佐の浜の砂を採って出雲大社の素鵞社に奉納し、素鵞社の御砂を持ち帰ることで神様のご加護をいただけるとされています。間違っても稲佐の浜の砂を持ち帰らないようにしましょう。

 私は出雲大社の参拝を先にしてしまったのと、砂を持ち運ぶ術を持ち合わせていなかったのでできませんでした。

 

出雲大社・素鵞社

 

12:36

 さて、この後は出雲でもう1スポットめぐった後、松江の方に行こうと思います。次に向かいますは「旧大社駅」。その名の通り、廃止になった駅です。

 

このあたりは海岸に向かってなだらかな坂がある

こういう景色、好み

 

なんだかおもしろい屋根が見える

 

こちらは道の駅大社ご縁広場

私はここでお土産を購入

 

シンプルなローソンの後ろには宇迦橋の大鳥居が

 

右方向です

「JR」の文字が窮屈そう

 

 

 何気ない交差点の角に出雲阿国像が。阿国は歌舞伎のもととなったかぶき踊りの創始者です。中学校の教科書にも載っており、出雲阿国は本当に出雲にいたんだなぁ、という感動を覚えました。学んだことを実際に体感するというのはいいものです。

 

解説はこちらに

 

瓦屋根セブン

 

13:24

 稲佐の浜からおよそ2.7kmで旧大社駅です。説明は後にしてとりあえず見てみましょう。

 

 

 

 左右対称の美しい駅舎です。1924年に完成したこの駅舎は、国の重要文化財にも指定されています。しばらく保存修理工事をしており、今年(2026年)の4月にリニューアルオープンしたばかりです。

 

 

 大社線は、1912年に出雲今市駅(現在の出雲市駅)から大社駅までを結ぶ路線として開業しました。多くの出雲大社への参拝客を運びましたが、利用客の減少に伴い、1990年に廃止されました。現在の出雲大社への玄関口となる駅は、私も利用した一畑電車の出雲大社前駅です。そちらの方がより出雲大社の近くにあります。

 

 ちなみに、出雲大社へ向かう主な参詣道に「神門通り」と呼ばれる通りがあります。この通りは最も新しい参詣道で、大社線の開通後につくられました。大社線の開業に伴い、多くの参詣客が押し寄せるようになったため、当時としては異例の規模の直線道路が1914年に開通しました。現在でも多くの参拝客がこの新門通りを通って出雲大社へ向かっています。

 

駅舎内は資料館になっていた

 

ホーム上にも出ることができる

 

本州で最後に走った蒸気機関車 D51形774号機

運転室に乗ってみることもできる

 

出雲市駅方面

 

臨時改札跡だろうか

 

休憩所でバラパンを食す

 

 バラパンは出雲のソウルフードで、昭和24年ごろの誕生からからずっと味・形・製法が変わっていないそうです。ふわふわのパンに、甘さがくどくないあっさりとしたクリームが塗られており、バラのようなこの形は1つ1つ手巻きなのだそうです。

 どう食べるのが正解かよくわからず少し食べにくかったですが、なんだか昔懐かしくて、毎日でも食べたい味でした。(16歳の昔懐かしいってなんなのでしょう)

 

 

 さて、そろそろ出雲市を離れます。出雲大社前駅まで、新門通りを通っていきます。

 

宇迦橋の大鳥居

中央の額面は畳6枚分もあるのだそう

 

6畳も遠くから見たら小さく見えてしまう

この広さなら住めるのが信じられない

 

 

 さて、出雲大社前駅に戻ってきまして、一畑電気鉄道のデハニ52号を見学です。1928年から2009年まで活躍した、日本最古級の電車です。映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」に登場したことでも知られています。

 

車内は休憩室のようになっている

 

 

それでは、松江へ出発です

 

 


 

 

 ということで今回はここまで!最後までお読みいただきありがとうございました。

 面白かった、続きが気になるという方はぜひ いいねやフォローで応援よろしくお願いします。それではまた次回をお楽しみに!

10:00

 皆さんおはようございます。かじ旅です。

 

 前回までで、寝台特急サンライズ出雲号に乗って出雲市駅までやってきました。さて、ここからは観光の時間です。出雲市をめぐっていきましょう!

 

 

↓前回はこちら

 

↓初回はこちら

 

 

 

 

 まずは出雲大社に向かいます。出雲大社へはバスか一畑電車で行くことができます。およそ20分です。

 

 

 一畑電車、通称ばたでん にのって出雲大社へ。直通列車も出ているので便利です。

 

 

 

 

 本日はフリー切符を利用します。この時私は気が付きませんでしたが、日付が間違っています。確かについさっき窓口で買ったのですが、、、2026年7月9日って投稿日の前日じゃないですか。旅先では思わぬことが起こります。

 

川跡駅で列車の進行方向が変わる

 

 

10:50

 出雲大社前駅に到着です。1930年に造られたモダンな洋風建築のこの駅は、国の登録有形文化財にも指定されています。

 

 

 新門通りを歩いて出雲大社へいきます。沿道には商店が並んでおり、賑わっています。

 

縁結びの神様であることにちなんでいる

 

勢溜の大鳥居をくぐって出雲大社へ

 

参道は下り坂になっている

神社仏閣の参道で下り坂というのは滅多にない

 

祓社を参拝して松の参道へ

 

以前は殿様や貴族だけが真ん中を通ることを許されていた

 

ムスビの御神像

大国主神が結びの神になられたという神話の一場面を表している

 

銅製の鳥居としては日本で最も古い

 

拝殿

総ヒノキ造りで、1959年に再建された

 

現代的だ

 

八足門 現在はここで参拝できる

 

 御本殿は大社造りと呼ばれる日本最古の神社建築様式でつくられています。現在は1744年に造られた高さ24mの御本殿ですが、その昔は倍の48mの御本殿が建っていたそうです。

 

この奥に見えるのが御本殿

 

 

 素鵞社では大国主大神の父神、素戔嗚尊が祀られています。八岐大蛇退治が有名です。

 

因幡の白兎にちなんでうさぎの石像が点在している

 

出雲大社のおみくじには運勢がない

神様からのおことばが書かれている

 

神楽殿 祭典・祈願・結婚式などが行われる

写真では見にくいが、ステンドグラスがあしらわれている

 

 

 

ひとやすみ

 

 突然ですがここで出雲大社の豆知識タイム!

 

①出雲大社は「いづもおおやしろ」と読む

 初め、特別な神様が祀られている「大きな社」というところから、「大社(おおやしろ)」と名付けられました。その後、他の大きな神社も「大社」と名乗りだしましたが、出雲大社と大国主大神に敬意を払ったため、「たいしゃ」と読むようになったと考えられています。

 

②参拝方法は「二礼・二拍手・一礼」じゃない

 普通の神社の参拝方法は「二礼・二拍手・一礼」ですが、出雲大社では「二礼・四拍手・一礼」です。これは、出雲大社で最も重要な例祭での参拝方法「二礼・八拍手・一礼」の半分になっています。八は古くから無限の意味を持っており、例祭だけの特別な作法とされています。

 

③出雲大社に神様が集まるから「神無月」は実はデマ

 『10月は日本中の神様が出雲に集まるので、出雲以外の地域では神様がいなくなることから神無月と呼ばれており、出雲では神在月と呼ばれている』という豆知識を聞いたことがあるかもしれませんが、実はそれは俗説です。実際のところは語源不詳で、出雲の神在月も語源不詳なのです。一説によると、これは平安時代以降につくられた、出雲大社への参拝を促す観光キャッチコピーのようなものなのだそうです。

 しかし、この俗説が元になって各地で行事が生まれてもいます。1000年も経てば俗説も文化の内ですね。

 

 豆知識タイム終了!

 

 

滝があるようなので行ってみよう

 

 

亀の尾の滝

 

人も少なく、落ち着いた雰囲気

 

 

 

11:35

 さて、出雲大社を軽く1周しましたので、お昼ご飯を食べに行くとしましょう。出雲と言えばなんでしょうか。

 

 そう、そばです!出雲と言ったら、桃鉄で1000万円で出雲そば屋を買えるというのがお馴染みでしょう。(オナジミダヨネ)

 

ということで向かいます

写真の方向には歩きません

 

11:48

 10分少々歩きまして 千鳥そば さんです。ほんのり待ちましていざ店内!

 

 

 日本三大そばの1つである出雲そばには、冷たい割子そばと温かい釜揚げそばがあります。私は今回割子そばを頼みました。

 

 

 割子そばは、その昔弁当のようにそばを四角い重箱に入れて持ち運んでいたことに由来しています。四角い重箱は洗いにくいため、現在のような丸い重箱になりました。つゆを一段目にかけ、余ったつゆを2段目にかけ、、、と食べていきます。

 出雲そばは殻のついたそばの実をそのまま挽く「挽きぐるみ」と呼ばれる製法で作られています。そのため色が濃く、香が強いそばが出来上がります。

 

 

 さて、次は因幡の白兎伝説でも有名な、稲佐の浜に向かおうと思います。天気もいいですし、いい景色がみられるでしょう。

 


 

 さて、今回はここまで!最後までお読みいただきありがとうございました。

 面白かった、続きが気になるという方はぜひ いいねやフォローで応援よろしくお願いします。

 それではまた次回をお楽しみに!

4:35

 おはようございます。現在位置は神崎川上、まもなく尼崎です。目覚めたのは大阪駅ですが、スマホを取り出して写真を撮るまでに時間がかかりました。眠いです。

 

↓前回はこちら

 

 

 

 

 

4:49

 三ノ宮駅を通過です。この先の神戸駅から列車は山陽本線に入ります。

 

 

↓三ノ宮駅でサンライズ号を見に行ったのはこちら

 

 

列車は須磨駅を過ぎて絶景ポイントに差し掛かります

 

手が届きそうな距離に瀬戸内海が見えます

 

そして見どころは明石海峡大橋

 

 

しばらくの間望めます

 

5:31

 姫路駅に到着です。朝の空気はほんのり冷たく、目を覚ましてくれます。

 

 

JR西日本に入ったという感じがします

 

2026年3月に新たに開業した手柄山平和公園駅も通過

 

穏やかな景色が続きます

 

奥に見える一筋の白い線は山陽新幹線です

 

赤穂線と合流 もうじき岡山だ

4分ほど遅れており、120km/hで爆走している

 

旭川 奥には日本三名園の一つ、後楽園がある

 

6:30

 岡山駅に到着です。岡山駅では、ある特別なイベントがあります!

 

 

 それはサンライズ瀬戸号の解結作業です。これはサンライズ瀬戸号で高松を目指す人は最後まで見られないので、出雲の特権です。

 

 

 

まだ国鉄型列車が走っている

 

サンライズの後を追うようにマリンライナーが走る

 

 さて、乗り遅れてはいけません。早めに列車に戻っておきましょう。

 

700系ひかりレールスター

寿命も残りわずかだろう

 

 

 ということで朝食タイムです。こちらは昨日やっとの思いで見つけた鳥飯弁当。皆さんも東京駅で夜に駅弁を購入する際はご注意ください。かなり売り切れています。

 

優雅なモーニングです

 

6:48

 倉敷駅に到着です。お客さんも増えてきました。列車はここから伯備線に入ります。

 

私、Urara、好き。

 

特急やくも号が走ることから雲形の駅名標になっている

 

バイバイ、山陽本線

 

まず現るは山陽道の大きな橋梁

 

そして山陽新幹線

 

からの長い長いトラス橋が

 

 

 これは井原鉄道井原線の橋梁です。もともとは国鉄井原線として計画されましたが、国鉄再建法により建設が中止になりました。その後第三セクター「井原鉄道」が設立され、工事を再開し、現在に至ります。地方でよくみられるパターンですね。

 

しばらく高梁川に沿って行きます

 

市街地が見えてきました

 

7:16

 伯備線に入って最初の停車駅は備中高梁駅です。このまま高梁川に沿って走っていきます。

 

観光洞で有名な井倉洞

 

特急やくもとすれ違い

単線区間も多い

 

この画角、好き

 

 

新見駅に到着

日本一の赤字路線と言われる芸備線はお乗り換えです

 

阿哲峡というらしい

 

備中神代で芸備線と別れる

 

中国道の立派な高架だ

 

生茶。

 

またもやくもとすれ違い

特急街道である

 

ついに鳥取県に突入

生山で列車交換

 

Uraraだ

 

根雨駅を過ぎて日野川が美しい

 

またもやくも(以下略)

 

おにっ子ランドという公園のようだ

 

↓参考までに

 

 

今日は大山は見えないようだ

 

 

 米子JCTのあたりで米子市の紹介がありました。この先の主要駅でも同様の放送があります。

 

 

伯耆大山で山陰本線に入ります

 

9:04

 米子駅に到着です。米子はゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげる氏の出身地である境港の入口であるため、駅も飾られています。

 

 

 

 

数分停車なので写真を撮ります

乗り遅れないようにだけは注意

 

ここにもキハ40

 

米子の次は安来に停車

 

国道9号と並走

快く晴れています

 

米子を出てからの見どころは中海だ

 

中海は日本で5番目に広い湖

 

いまさらながらシェードはこんな感じ

 

中海と宍道湖をつなぐ大橋川

 

 

もう松江

 

以外にも松江で乗ってくる人もいました

ノビノビ座席でしょう

 

奥に見える!

 

 

 

 宍道湖は日本で7番目に広い湖で、シジミの産地として有名です。山陰本線は松江駅から宍道駅まで宍道湖を望めます。

 

 

 

9:48

 終点前最後の停車駅、宍道駅に到着です。ここからは3段スイッチバックで有名な木次線が乗り換えられます。

 

斐伊川を渡り出雲市中心部へ

 

10:00

 列車は定刻通り終点の出雲市に到着しました。東京駅を出発してから12時間34分、長いようで短い時間でした。この列車に乗るのに計27130円かかっているので、1分あたり約36円です。安いのか高いのかよく分かりません。

 

 さて、旅は始まったばかりです。これから島根を楽しんでいきましょう!

 

この先新山口方面にも特急列車は出ている

 

 

 


 

 ということで今回はここまで!最後までお読みいただきありがとうございました。

 面白かった、続きが気になるという方は、ぜひ いいねやフォローで応援よろしくお願いします。

 それではまた次回をお楽しみに!

 

 

↓次回はこちら

 

 

 皆さんこんばんは、かじ旅です。

 

 私は現在夜の東京駅にやってきています。この時間に東京駅にいる理由なんて1つしかないですよね。

 

 そうです、寝台特急です!

 

 というわけで先日サンライズ号の10時打ちをしてきまして、無事、A寝台シングルデラックスが取れましたので、乗って旅に出ようと思います。人生2度目のサンライズ号、全力で楽しんで、寝ていこうと思います。

 

 

↓人生初のサンライズ旅行記はこちら

 

 


 

 一応補足しますと、寝台特急サンライズ号は日本で定期で運行されている唯一の寝台特急です。高松行(延長運転されることも)のサンライズ瀬戸と出雲市行のサンライズ出雲が、毎日1往復ずつ走っています。

 唯一の寝台特急ということもあり、寝台券はプラチナチケットです。週末は発売開始と同時に売り切れることも多々あります。

 

 

↓その時の10時打ち体験記はこちら

 

 

 


 

 というわけで今日から2泊1日(?)の1人旅が幕を開けます。

 

 

 まずは列車が入線するまでに明日の朝ごはんを調達します。サンライズ号には食堂車はありませんので、食べ物は事前に購入しておきましょう。飲み物は自販機がありますが、レパートリーは少なめです。

 

 

 サンライズ号は9番線からの発車です。2026年3月のダイヤ改正で東京駅発車が30分弱早まりました。到着時間は変わらないので、乗車時間が増えるのは嬉しいです。

 

21:03

 サンライズ号にはシャワーがついていますが、水には限りがあるので、枚数制限があるシャワーカードを購入しなければなりません。一説には1編成に20枚ともいわれていますが真偽はどうなのでしょうか......

 とまあそれを購入するために皆さん並んでいます。私も1年前に乗車した時は並びました。じゃあ今私は買わなくていいのか、って?大丈夫です。理由は後でわかります。

 

21:06

 ついにサンライズ号が入線です。私も含め皆さんカメラを向けています。そりゃあ1日に2回しか東京駅に来ませんからね。

 

 

 ドアが開くまで幕回しタイム。

 

 

 昔は松山まで延長運転をしていたが、2009年を最後に設定されていません。

 

 

 その代わりに週末など多客期には琴平まで延長運転されています。このように、さまざまな行先が収録されているので見逃せません。

 

この温かい色合いが夜に映える

 

 

 さて、今回私が乗るサンライズ出雲の方にやってきました。早速チェックインとします。

 

特別感のある廊下

 

シングルデラックス!

 

 これが私が4時間半並んで予約を取ったお部屋です。何より広い!!

 1泊¥17,280(+運賃)でございます。

 

 

 外から部屋を見てみます。窓の間隔が広いことからも、部屋の広さが伝わります。

 

 

 私の乗る11号車にはA寝台シングルデラックスとB寝台の2人用個室サンライズツインの2種類のお部屋があります。どちらも予約難易度が非常に高くなっています。

 

シングルツインは1階部分にある

 

お部屋を探索

アメニティが準備されている

 

入口はこんな感じ

 

専用の洗面台もついている

 

椅子に机もある

 

コンセントは何と100V15A対応

電気ケトルでお湯を沸かしてカップ麺を食べることも可能らしい

 

ベッドはこんな感じ

196cm×85cmあるそう

 

頭のそばには様々なスイッチが

照明やアラームなど、昔はラジオやテレビもついていた

 

頭側には青いモケットが

 

ハンガーは揺れる列車でも外れにくい工夫がなされている

 

鍵は4桁のナンバーロック(翌朝撮影)

これはどの部屋でも同じ

 

 ということでひと通り部屋を見たところで、車内も軽く探索しようと思います。

 

多くの車両が2階建てになっている

 

B寝台シングルが並ぶ

 

 車内探索をしていたらもうすぐ発車するようです。とりあえず自室に戻ります。

 

すぐ近くに電光掲示板があります

 

 

仙台行のやまびこ号も発車

下り列車で一番最後に仙台に到着する列車です

 

それでは

 

消灯 

 

 普通の列車では電気をすべて消すなんてことはできませんから、寝台特急ならではの楽しみです。ちょうど東京駅を発車したころです。

 

 ちなみに照明のスイッチがあちこちにあり、初見だとすぐに全部見つけられないと思うのでご注意ください。(※私は探し物が苦手です)

 

 

 さて、皆さんお待ちかね、アメニティ開封タイム!

 

 

 歯ブラシやタオル、石鹸から靴磨きの紙まで、大体のものは揃っています。何より中央にちょこんとある、シャワーカードが一番うれしいでしょう。A寝台を利用する人は必ずシャワーカードがついてきて、なんなら専用のシャワー室まであります。このためにA寝台を取ってもいいくらいです。

 

掛け布団が羽毛布団なのもA寝台の特権

 

晩酌です

 

多摩川を渡る 京急に抜かれた

 

なんなら京浜東北線にも抜かれた

 

 

 本日の乗車券・特急券・寝台券でございます。乗車してすぐに車掌さんが来て検札を行いました。

 ちなみに余談ですが隣の部屋の方が面白い方で、もう何度も乗られている方でした。写真を撮っていただいたりしましたが、やはりこういう出会いはいいですね。

 

21:52

 横浜駅です。ホームで通勤列車を待っている人も顔を上げてこちらを見ていました。やはり特別感がありますよね。

 

ちょこっとねっこりがり

 

 

 戸塚駅です。列車に乗っている方々を見て思いましたが、幅広い年代の方がいます。男女問わず、私のように1人の方や友人同士、家族連れの方も、多くの方が乗車しています。これもサンライズが今まで生きながらえている理由でしょうか。

 

平塚を過ぎて相模川を渡ります

湘南大橋の光が際立ちます

 

まもなく小田原

酒匂川を渡ります

こういうところでないと写真がうまく撮れません

 

22:33

 小田原駅を通過です。小田原を過ぎてから肉眼では小田原城が見えました。カメラは間に合いませんでした。残念。

 

 

 早川駅を過ぎて振り返ると小田原市街の海岸が見えます。小田原通過後に深夜帯の放送についてアナウンスがありました。次の放送は岡山手前だそうです。

 

 このあたりからトンネルが増えますが、トンネル内はライトがついている場合があり、眩しいので注意です。結構フラッシュします。

 

22:52

 熱海駅に到着です。ここからはJR東海の区間に入るので、乗務員の交代なども行われます。

 

 

乗車案内小さくない?

 

 

電光掲示板職人がいるらしい

 

 

 さて、熱海を出てからしばらくは丹那トンネルが続くので、ここでシャワーに入りたいと思います。シャワーカードの販売機を見てみたらやはり完売でした。

 

 

 けれども私には専用シャワーカードとシャワー室があります。A寝台は7両に6部屋しかないので、基本シャワー室は空いていると思います。

 

中はこんな感じ

一般のシャワー室と同じだ

 

シャワーカードを入れれば6分間水が出せる

タイマーは水が出ている時間のみなので、意外と長く使える

 

シャンプーやボディーソープもある

 

表面は普通のものと変わらないが

 

裏面には「A個専用」の文字が

 

入り終わったら洗浄して終わりです

 

 さっぱりしました。動いている列車内でシャワーを使うというのが非日常的で面白いです。シャワーからあがったら三島手前でした。

 

沼津駅では普通列車が向かいに止まっている

もう終電も近いだろう

 

23:31

 富士駅に到着。ちょうど146km地点です。

 

由比を過ぎて薩埵峠の下を爆走

国道1号と東名高速がすぐ脇を走る

 

清水駅 まもなく静岡です

 

23:57

 静岡駅に到着。新幹線も眠っています。私も次の浜松まで仮眠をします。

 

 乗車中の走行音ですが、あまり気になりません。一番聞こえるのは空気清浄機の音です。

 

24:57

 静岡駅発車からちょうど1時間。浜松駅に到着です。ここからはしっかり寝ようと思います。寝台特急では寝るのも醍醐味です。

 

寝ている新幹線を横目に発車

おやすみなさい。

 


 

 ということで今回はここまで!最後までお読みいただきありがとうございました。

 面白かった、続きが気になるという方は、ぜひ いいねやフォローで応援よろしくお願いします。

 それではまた次回をお楽しみに!

 

 

 JRの列車の中には、予約を取ろうとしてもすぐに埋まってしまう、予約難易度の高い列車が存在します。例えば、寝台特急サンライズ号やWEST EXPRESS 銀河号など、夜行列車や運行頻度の少ない列車が挙げられます。そのような列車を予約するには旅行会社の旅行商品として買うのも手ですが、ツアーになってしまい、自由な行程が立てられない場合もあります。

 

 そんな、どうしても乗りたいけれど予約の難易度が高い列車を予約する方法が、いわゆる10時打ちです。この方法は、乗車券の発売開始(乗車1か月前の朝10時)丁度にみどりの窓口のマルスという予約専用端末でで予約をするというもので、ネット予約や指定席券売機での購入よりわずかに早く予約を取ることができます。

 しかし、そんな10時打ちでも失敗する可能性は大いにあります。ここまでくるともう運要素も大きいです。

 

 また、注意ですが、この10時打ちは駅員さんのご厚意によって行われているものです。駅員さんの負担も大きいうえ、窓口をしばらく占領することになるため、一部の駅でしか行われていません。行うことができた際は、感謝の心を忘れないようにしましょう。

 

 

 それでは前置きもほどほどに、実際の私の体験をお伝えすることとします。

 

 


 

 

 まず、私が狙う列車ですが、寝台特急サンライズ出雲号です。往復利用する予定で、希望としては①A寝台シングルデラックス②B寝台シングルツインです。とりあえずこの2種類の部屋を狙いますが、これが取れなかったとしても他の部屋を押さえてもらいます。(とにかく乗りたい!)第1希望のシングルデラックスですが、出雲号7両編成に6部屋しかない、プラチナチケットです。また、シングルツインも7両編成に8部屋しかない、予約難易度の高い部屋になっています。

 日程は、

   金曜 東京発→出雲市着

   土曜 出雲市発→東京着

です。金曜の下り出雲号という混みやすい日程ですが、予約が取れるよう祈ります。

 

 

 ちなみに、サンライズの予約が集中しやすい列車は、週末東京発の出雲号です。出雲号は瀬戸号と比べて乗車時間が長いため、人気が高いです。また、平日は週末と比べて予約は取りやすく、私も1度ネット予約のe5489で平日1か月前10時丁度に予約を見てみましたが、シングルデラックスが空いていたので、どうしても乗りたいという場合は平日がいいと思います。まあ学生には基本週末しかありませんけどね。

 

 

 そうしたら10時打ちに対応している駅を調べます。ネットの情報によるとどうやら東京駅や上野駅、渋谷駅などでできるようですが、私はその中でも新宿駅を選択しました。

 新宿駅を選んだ理由としては

 

①私が行きやすい

②仮に対応していなかったとしても他の駅に行きやすい

 

 というところです。

 また、新宿駅には2つのみどりの窓口があります。東西自由通路に面した 地下 と、南改札の隣の 南口 です。ネットの事前調査ではどちらも対応していそうな雰囲気がありましたが、よりネットに情報があった南口を選択しました。

 

 

 南口みどりの窓口の場所は、南改札を出て左手、甲州街道に面した2階にあり、向かいにはバスタ新宿が見えます。

 

 

 ということで朝5時30分、みどりの窓口新宿南口にやってきました。このみどりの窓口の営業時間は朝6時からなので、シャッターの前で待機します。

 

 6時になって窓口が空きました。他に人はいません。窓口が空いたら、向かって右側の壁沿いにある10時打ち専用待機列に並びます。

 

 

 しばらく待っていたら駅員さんがやってきて、10時打ちかどうかの確認と、希望列車を聞かれました。また、用紙への記入を済ませておいてくださいとのことでした。その場で焦らないためにも、事前に用紙への記入を済ませておくといいと思います。

 

 7時台になると、普通のお客さんは増えてきました。それまでは窓口内に私1人(と駅員さん)だけな時間も多かったです。

 

 8時頃、2人目の10時打ち希望者が来ました。その方もどうやらサンライズ号の希望のようです。その後しばらくして3人目も来ました。

 

 待ち時間は約4時間半あります。ネットの助言には"椅子を持ってきた方がいい"というものもありましたが、勝手に並んで勝手に座るのもどうかと思い、壁によりかかって待っていました。そして、なにか時間をつぶすものは持ってきた方がいいです。私は待ち時間で英単語を覚えたのと、本を2冊持ってきて読んでいました。

 

 9時半を過ぎて、最終的に7人並んでいました。10時打ちのために開かれる窓口は大体1つは開きます。(確証はされていません)それ以上は、一般の窓口利用者の人数や時間によって変わりますが、2つは開くことが多いそうです。今日は運がよく3つ空きました。それ以降に並んでいる方は2週目以降になるので、予約が取れる確率は大きく下がります。

 

 9時50分頃、窓口に案内されました。そして記入済みの用紙を出し、最終確認をします。ここで喫煙か禁煙かを聞かれましたが、希望なしとしました。その方が予約が取りやすいからです。そして、駅員さんがマルスに予約情報を入れ、10時が来るのを待ちます。3つの窓口の空気が張り詰めたのを、一般のお客さんも感じているようです。

 駅員さんは正確な時計を手元に用意し、10時丁度にキーを打つ準備をしています。以前は時報を用いていたようですが、2025年度末に廃止されてからは方法が変わったようです。

 また、少しでも予約が取れる確率を上げようと、私もスマホでe5489を用意します。そして、しきりに時計を確認しながら時が来るのを待ちます。

 

 そして10時丁度。3つの窓口の駅員さんが同時にキーを打ったと同時に私に結果が伝えられます。結果は、、、

 

「第1希望のシングルデラックスで予約が取れました。」

 

 予約成功です!私がe5489の画面をタップする前にはもうすでに予約が取れていました。その場で跳び上がりたい気持ちを押さえて、すぐに代金を支払います。2週目の方が待っているので、なるべく早く窓口を開けます。事前にに支払う可能性がある代金は用意しておくことをお勧めします。そして、興奮気味に駅員さんに感謝を伝えて、みどりの窓口を後にします。

 

帰り道に絶対に落とさないように細心の注意を払った

 

 ということで成功した10時打ち1日目ですが、2日目もあります。明日、またこの新宿南口で挑戦します。

 

 


 

 

 2日目はダイジェストで。

 1日目の情報をもとに、みどりの窓口新宿南口に着いたのは7時30分。昨日と同じ列に並ぶと、もうすでに1人並んでいました。その方もサンライズ号のようです。やはり人気が高い列車です。8時台にもう1人、最終的に5人並んでいました。そして私はアルジャーノンに花束をを読み切りました。

 そして迎えた9時50分。2度目と言えども緊張します。ここからの10分はあっという間です。そしてついに10時丁度、キーをたたく音と同時に予約成功が告げられました。第1希望のシングルツインです。

 

 

 こうして2日間10時打ちを体験しましたが、これらの情報は、あくまでもこの日においての人の量になります。特に、WEST EXPRESS 銀河の予約開始日や、人気の臨時列車の予約開始日などは通常の日と比べて早くに多くの人が並ぶ可能性があるので注意しましょう。

 

 また、繰り返しになりますが、この10時打ちは駅員さんのご厚意によって成り立っているものです。予約が取れても取れなくても、感謝を忘れないようにすることと、事前に様々な準備を済ませておき、なるべくスムーズな予約ができるようにしましょう。

 

 それでは皆さんもよい10時打ちライフを!

 

 


 

 

 ということで今回はここまで!最後までお読みいただきありがとうございました。

 役に立った、また読みたいという方は、ぜひ いいねやフォローで応援よろしくお願いします。

 それではまた次回をお楽しみに!

 

 次回・予約した切符を使う!