幽霊を信じるor信じない

 

信じるか信じないかは、あなた次第

 

今日は昨日の続きを書きたいと思います。

見てない方は、こちらからどうぞ。

 

これから書く内容はノンフィクションで脚色は無しです。

 

 

 

割れる背中

 

2回目の体験は高3の夏のことでした。

私は受験生で、夜遅くまで受験勉強をしていました。

22時ごろになると眠くなってしまい、

当時は2時間程の仮眠をとって、深夜2時頃まで勉強するという生活でした。

 

いつものように仮眠していた時にそれは突然起こりました。

 

うつ伏せになって寝ていたのですが

全く身体が動かない。

 

「あぁ、これが金縛りってやつか。」

 

妙に落ち着いていたのを覚えています。

しかし、それだけで終わりませんでした。

 

背中を縦に切り裂かれ

無理矢理こじ開けられているような感覚に襲われました。

そして身体全体が布団に、床にめり込んでいくように

天上の方から押しつぶされるのです。

 

 

そして同時に何百人もの人間の悲鳴が聞こえてきたのです。

 

 

 

「これはやばい。死ぬかもしれない。」

 

 

 

前回のブログ記事で書いた出来事を

この瞬間に急に思い出しました。

 

 

「力づくで何とか抵抗しないと。」

 

 

夢か現実か分からないような状態でしたが、

なぜか落ち着いており、

力の入らない身体に必死に力を込めて起きあがろうとします。

 

「あ”あ”あ”ぁ”ーーーーーーーーーー」

 

自然と声も出ていたようで、何とか力が入り

私はようやく起き上がることができました。

 

背中が割れる感覚、無理矢理こじ開けられる感覚

押しつぶされる感覚はすでにありませんでした。

 

1回目の体験の時のことを含めて両親に話しました。

 

「背中見せてみな?」

 

母に言われるがままに背中を見せたところ、

そこには大きなアザができていました。

ぶつけた覚えもなく、押しても痛くないアザ。

 

数日後、私は両親に連れられてお祓いに行きました。

 

何が起こったのか、何だったのかは今もわかっていません。

 

 

 

前回に引き続き、今回も「#幽霊を信じるOR信じない」という

ブログテーマで書きましたが、

せっかくなので最後にもう2つのエピソード

明日のブログで書こうかなと思います。

 

明日のブログ内容で、私の1回目と2回目の体験がつながる

何とも不思議な体験内容を書こうと思います。

1つの投稿にまとめるのが難しく、分けての投稿となっていますが

読んで頂けたらと思います。

 

改めてお伝えいたしますが、

全てノンフィクションで、脚色はいっさいありません。

 

信じたくないし、信じないけど

聞いた人がこれを心霊体験と言うのなら

そうなのかもしれませんね。

 

信じるか信じないかは、あなた次第。

 

 

Emma

 

 

 

 

 

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