『ルーク・カフェ』店長かじくんです。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
さて、昨日は二人の練習を公開練習となりました。
ホルンとフルートです。
この二人のレッスンとなると限られた事しかできないのですが仕方ありません。
見学のお客さまもおられたので、それとなく指導をしました。
ただ、もうすでに注意していることばかりをレッスンするので、指導者も受ける方もうんざりといった感じ。
もちろん、お互いに口には出しては言いませんが、それなりに不満の残る時間となりました。
特にこの二人の練習において、ピッチばかり注意すると、全く前にすすまなくなります。
本当は、それでも細部までピッチを注意しなければいけないのですが、演奏者自身でもどうしようもない注意になるので、昨日はピッチは目を瞑った練習となりました。
こう言った時間はもうしたくないし、次からはしっかりと楽曲作りができるように願っています。
さらに、公開練習が終わってからは、居残り練習。
フルートの森脇をびっちりと指導しました。
と言って、非常に優秀なフルートなんで、特に注意することはないのですが、ピアノと合わせるとなると、不都合が色々と出てきます。
昨日はその辺りを見つめ直す時間となりました。
10月27日はこの二人に、サックスを足したユニットでレコーディングをするので、この時期は仕上げの最終段階に入りたいところですが、道のりはまだ半ばと言ったところです。
本当に間に合うのか心配になってしまいますが、時間かけて取り組んでおります。
お陰でヘトヘトになってしまいました。
結果的には随分とスッキリはしたのですが、完成まではまだまだ。
来週もしっかりと頑張ってまいります
クラシック音楽、しかも管楽器を指導するのって、結構大変です。
監督が悪戦苦闘する姿を見てもらうのも、公開練習の醍醐味かもしれません。
お時間ございましたら、ぜひ遊びにいらしてください。