あぶそりゅーとりぃーケイトイチノセ

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どんなに頑張っても、どんなように工夫しても、ダブリンでは本当に上手くいかない。
自分のバランスはどんどん崩れていくし、自分の軸みたいなものさえもグラついてきてしまっていている。だけど、日本に帰ったら「ダブリンに負けた」っていう悲壮感を背負って生きていくことになってしまう。

イギリスに住んでてアイルランドにもいたブリジットがいう「本当にあなたは勇敢。」っていう言葉とか、ちょこっとした言葉にだけ力をもらって這いつくばっている。


東京に帰るっていう決断は全然間違ってないけど、社会からの「負けたやつ感」とか「根性なし」とかそういうのを無視して生きられる人間じゃないし、こんな国に絶対負けたくない。
帰ったときのことを考えたら、恐ろしくて仕方がない。帰った自分を受け入れてくれる人は少しはいると思うけどもなんにも言い訳できないし、全くクールじゃない。家族のところに帰れば大丈夫だという安心できるバックもない。
そして文章にしても仕方がない。

リスキーとか努力が大変とかはわかるけど、環境がキツいというのは根性でどうにかできる問題じゃない。そもそも根性がどうのこうのって考えている場合じゃない。

ダブリンに留まって、数年後思い返してみたら「まじくそだったよ~」ってネタになるし、英語のこと考えても多分とどまったほうがいい。