飛んで埼玉、
という映画を観ました。
たぶん、2回めですが、
ほとんど覚えていないので、
いつものように問題ありません。
圧倒的にふざけた映画ですが、
そもそも主人公の2人は沖縄出身という、
埼玉とは関係ないというのも良いところです。
長い映画ではないので、
主人公がつながるきっかけというのは、
シンプルに表現をされていました。
完璧を貫こうとしている生徒会長が、
ステージの上で倒れそうになったのを、
敵だと思っていた人に助けられて、
ステージ上で倒れるという弱さを見せたことで、
距離を感じていた、
ある意味では怖れていた周りの人たちが、
生徒会長の弱いところを見たことで、
いたわろうと、優しくなり、
それを見た生徒会長が周りの人が、
優しいと変わって見えたということに驚く。
そして、素直になって、
相手(Gackt)に心を開いていく、
という流れがあります。
まさに、自分が変わると、周りが変わる、
または周りの見えていなかったところが見える、
というところですね。
そして、弱みを見せない、
というか、隠そうとすればするほど、
何か自身の魅力とかが隠されていくように思います。
弱みを見せるのは勇気、だと思います。
動物の本能的にも弱みを見せることは死でもありますから、
そういった本能に打ち克って勇気を出すことは、
また人生などを変えるきっかけになると思います。
最近は、AIで服のデザインを生成するコンテスト?なんかがあるみたいで、
好きなモンドリアンのデザインの服を生成してみました(細かい点はこだわっていません)。