本試験から一週間経ちましたね。
自己採点はしましたか?
自己採点で受かっていれば、今後のことを考え、
そうでなければ、再スタートを切る。
「すこし、ゆっくりさせてほしい」
「しばらく、勉強のことは考えたくない」
という気持ちは痛いほど、よく分かります。
よく分かりますが。
試験が終わっても、人生は続いていきます。
行政書士試験がゴールではないからです。
しっかりと今後を見据えていきましょう
本気で行政書士になりたければ、
〝いちにちでも早く自己採点をすることをお勧めします″
もし、「合否の通知が届くのを待ってから」と思っていたら、来年の2月になってしまいます。
この時点で2ヶ月の大きなロス。
「合格ライン、ギリギリだから受かったかどうか分からない」
「勉強を続けようか迷っている」
という受験生もいると思います。
が。
迷っている暇はありません。
〝今すぐにでも再スタートを切りましょう"
「受かったか、どうか、気になって気になって仕方がない」という日々を送るくらいなら、さっさと自己採点した方がいいですよね。
結果はどうであれ、スッキリするはずです。
自己採点をした結果、
「合格ラインギリギリ」であれば、正式な結果が出るまでに、忘れないように、毎日、1問でも2問でもいいし、過去問を解いたり、基本書を1ページでも2ページでもいいから、めくってみる。
時間が空いて一番怖いのは「忘れてしまうこと」。
せっかく勉強する習慣が身に着いたのに、腰が重くなって勉強が嫌になってしまう。
知識も曖昧になって、また、ほぼ、ゼロからのスタートになってしまう。
せっかく、これまで必死に勉強してきたのに、非常にもったいない。
それどころか、
再度、挑戦するにあたって、かなりのハンデになってしまいます。
すぐに自己採点し、不合格だったら、勘が鈍らないように、再スタートを切る。
合格ラインを突破していたら、次のステージに向けて準備を進める。
これが重要です。
残念ながら合格ラインをクリアしていないようであれば、すぐにでも平成29年度の試験に向けて、再スタートを切りましょう。
グズグズしていると、あっという間に、平成29年度の本試験がきてしまいます。
本当に受かりたかったら。
本気で行政書士になりたかったら。
〝今すぐに自己採点することです″
この小さな一歩が、大きな未来の扉となるはずです。
せっかく、ここまで続けてきたわけだから、手を止めてしまうと、腰を上げるのが面倒になってしまう。
これまでの知識が抜け落ち、勘も鈍る。
だからこそ、ブランクを空けずに、すぐに、再スタートすることが大切です。
頑張りましょう