いつも訪問ありがとうございます。
健康マスター(エキスパート)の藤原です。
今日は筋肉を増やして健康寿命を伸ばすお話をします。
加齢や生活習慣などの影響で筋肉量が急激に減少することを
サルコペニアと言います。
糖の一時保管場所である筋肉の減少によって
血糖値の変動が大きくなります。
そしてそこから糖尿病にすすむのです。
実は筋肉は血糖値の調整もしてくれているんですね。
へ~筋肉ってすごい!
それじゃ具体的にどうすれば良いのですか?
筋肉を増やすしかない。
筋肉には骨格筋(体を支え、動かす)
平滑筋(血液や尿を運んだり、胃腸を動かす)と
心筋(心臓の壁をつくる)がありが有ります。
3つの筋肉のなかでレジスタンス運動(筋肉トレーニング)等
で鍛えて増やせるのは骨格筋です。
筋肉は筋繊維の束からできておりふだんは20%程度しか使えてない。
そこで【レジスタンス運動】をして筋力を高めることが出来ます。
・正しいフォームで
・「ややきつい」と感じるまで
・きついと感じなくなったら「ややきつい」
と感じるまで負荷を上げる。
トレーニングの後は筋肉を緩めて
(今後セルフケアで紹介して行きます)
トレーニングによって破壊された筋原線維の
修復のために3日程度はレジスタンス運動は休む
のが理想とされています。(後は軽いウォーキング程度)
私の場合毎週月曜日と木曜日に「いきいき百歳体操」
のサポーターとしてレジスタンス運動をやっています。
後は、食事で筋肉を増やす方法があります。
ためしてガッテンで以前、ある大学の実験で寝たきりの
老人〇〇人に大豆タンパクを1食8g何週間か与え続けると
筋力アップした老人が7割も出て驚いたという、
結果が出ていました。(エイデンスまでは至っていない)
ロジックはこうだ。
寝たきりで運動をしなくなると筋肉を修復して
筋力を保つ成分が人間には有るが、寝たきりになると
それを邪魔する物質が発生して修復出来なくなる。
それを大豆タンパクの成分が邪魔する物質と結合
して修復を可能にした。
すごい!
今日は筋肉を増やして健康寿命を伸ばす方法
についてお話しました。
参考になったかな・・・
最後まで読んで下さってありがとうございます。


