「ユダヤの成功法則」を日本政府が一昨年から、
日本の子供たちに教育しはじめたことを、知っていますか?
「お祝いをもらったら半返しをするんだよ」
「どうしてって…、それが習慣だから」
「習慣だからって、正しいの?半分返すって、どういう意味?」
その背景や正当性まで説明するのが、ユダヤ流です。
知識はインターネットで検索すれば簡単に手に入ります。
「考えること」が日本人にとって重要となって来た証拠です。
ユダヤ人は小さい時から、WHY(どうして、何故)という質問を
沢山されて育っているので、論理的思考をします。
また、みんなと同じ答えはきらいます。
自分の存在意義がないので、オリジナリティーに富んだ答えを
考えます。
問題があると、「どうして」と繰り返し聞いていくことによって
問題の原因が特定されます。
理由がはっきりすると、何気なくやっていたことが、実は不要だと気づきます。
☆ここまでの話、実は日本を代表する優良企業「トヨタ」が実践していました。
世界的に通じる「カイゼン」です。
5回の何故を繰り返して、本当の原因(真因)にたどり着く
何故何故問答そのものでした。
実はお手本はもっと身近な日本企業に何年も前から有ったんですね。
学び、気づき、発見は案外身近な処に転がっているものです。
それを、見てるだけ~なのか
じっくり観察して気付き、ベンチマーク(杭うち)するかの差なのです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
