仕事の優先順位付け | Fujiwara Yasunori Blog

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世界のエリートは「健康マネジメント」
を日々の生活に取り込む 藤原康典

一般的に私たちは、緊急度の高い


顧客のクレーム対応、機械・装置の故障を


優先して対応します。


これはある面しかたのないことで、


これを怠ると企業の存続が危ぶまれます。


かと言って機械メンテナンスや品質保全に


注力しないと「モグラ叩き」ばかりが続き


いつまでたっても真因の解決にたどり着かないでしょう。


だからその経験から学び、成功事例として


緊急度(高)+重要度(高)を並行して進めて行ったのです。


つまり、緊急度担当とは別に重要度項目を進める担当を設け


たのです。


そして、着実に危険を予知してリスク回避する仕事を進めたのです。


これが、次世代の社員教育に繋がるのです。


バランスの取れた、本来の技術者が育つ様です。


仕事の優先順位付けは、仕事の進め方だけではなく


本来あるべき企業価値の意味まで見せてくれます。


船井総研最高顧問曰く


会社の価値=収益性×教育性×社会性と言っています。


この3つのバランスをいかに考えて対応、教育して行くか


私自身、大きな気づきになりました。


企業は人なりと言います。


皆様はどんな気づきがありましたか?


もっとすばらしい仕掛けがあれば、是非教えてください。


最後まで読んでくださってありがとうございました。
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