皆さんお久しぶりです
実に8年ぶりの投稿となってしまいました(;'∀')
やる気あんのか~って自分で自分を叱責しつつの投稿です。
久々の今回は、何かを実現するための方法(今取り組むべき事柄)を見出す手順について
書いてみたいと思います。WBSという手法の応用方法を私なりに解釈してみたよという内容
になります。
WBSとはWork Breakdown Structureの略で作業分解構成図ともいいます。
大きなタスクを構成するタスク群を書き出してツリーを描く手法ですが
ここではその詳しい解説はしません。それを参考に実現したいことを実現するために何を順番
に取り組んで行けばよいかその内容を見出す手順を記してみます。
手順は
①何か"実現したいこと"を決める
②それは一歩手前で"何と何"で出来上がっているか
③その"何と何"がどういう条件を達成していれば"実現したいこと"が出来上がるか
④更にその"何と何"の条件は一歩手前で"何と何"の条件で実現されているか。。。。。これを
"何と何"が出なくなるまで繰り返す
①が未来なら②③④。。と過去へ遡って考えるということです。
そして出尽くした最後の"何と何"が今まさにやるべき事柄になります。
ポイントはバックワードで考える(一歩手前のあるべき状態を言葉で表す)です。
フォーワード(実現したいことがそれならあれとこれと、とすぐにやるべき事を羅列してしまいがちな
あれです)で考えるとあれもこれも出てきてしまい収集がつかなくなることがよくあります。
こんな風に考えて整理してみると意外にシンプルに"今やるべきこと"が何なのか見つかるかもしれませんよ。