#返歌 「折り紙の幾何学」復刊.com登録 確率統計駆使し認識
蛇足:
「折り紙の幾何学」
を著された方は、当方で今輪講している
「確率論及び統計論」
の著者の方です。ご専門は理論物理学。
エントロピー読本II(1984年、日本評論社)というムックで著者として並ばせていただいたことがあります。
統計は「嘘をつくための道具」として大学で習いました。
視点によって見えるものが違うことを天文学によらずとも、光を追いかけることによって確認できることは小学校の絵の先生に習いました。
未来短歌会の「月と鏡集」は、わずかばかりの光でも、それを受け止めていくばくかでも返せればという趣旨だと伺っています。
今月の月詠、間も無く出る「獅子座同盟6」、「歌人のふんどし」は、宇宙物理学を題材に連作として創作中です。
月詠は、過去の「獅子座同盟4」「獅子座同盟5」の整理で出しました。
今、獅子座同盟6の歌に行き詰まって、迷っていたところです。
折り紙と、月と星が、こんなに素敵な並びで登場してる。
自分への激励歌だと思いました。
なんて間のいい短歌が飛び込んできたんだと、小躍りしています。
折り紙を、題材として取り入れて、連作の完成に邁進します。
p.s.
未来賞の投稿も予定しています。昨年と同様、特許短歌の連作を投稿予定。(一昨年は、はっぴいえんど という音楽家達の歌への賞賛歌。「はっぴいえんど」は、TANKASONICに間も無く投稿予定。
p.s.2
この1年、公私にわたり多忙で、ネット活動を控えています。