世界への扉

暑い！

郷ひろみじゃなくても、このフレーズが口をついて出てきちゃう、

アー！チー！チー！アーチーッ！

燃えてるんだろうか～？！

答えはYES！　燃えてるんですよ～！

ご無沙汰しすぎてしまったので、

ややテンション高めで入ってきました、宣伝スタッフKです。

みなさんいかがお過ごしですか？？

「海洋天堂」が公開になったのが昨年7月。

あっという間に1年ですね。

去年の今頃は、映画もヒットしてほっとしていた頃でした。

ヒットして、ほっと。　ヒットして、ほっと。

ちょうど一年前のブログを覘いてみたら、

ジェットに感化されて、少林寺拳法を始めたという内容でした。

私は現在、少林寺拳法４級となり、9月の昇級試験、茶帯獲得に向けて

日々修練しているところでございます。

30歳を過ぎて初めて武道を始めた訳ですが、

ものすっごい楽しいですよ。

NO武道　NO　LIFE

そもそも『海洋天堂』はジェット・リーが

アクションを封印して挑んだ初めての作品。

会う人会う人に

「ノーアクションの映画見て、少林寺拳法始めたの？」

と不思議がられます。

でも、私にとっては至極自然な流れでした。

『海洋天堂』にいたく感銘を受けた私は、

ジェット・リーその人に興味を持ち、過去作品を片っ端から鑑賞。

ジェット・リー100本ノック。

ご存じのとおりジェットの映画は

『海洋天堂』以外はすべてアクション。

そのキレ味抜群のアクションにすっかり魅了されちゃった私は、

気が付いたら道場の門を叩いていたというわけ。

思えば、私にとって映画は、世界へとつながる扉でした。

靴のまま部屋に入る外国の暮らしに憧れたり、

セシルカットに心奪われベリーショートにしてみたり、

全然意味わかんないけど、ランボー詩集読んでみたり…。

映画の醍醐味は、映画を通じて

思わぬ世界への扉が開かれることだと個人的に思っています。

もし、『海洋天堂』がきっかけで、

ジェット・リーに興味を持った方がいらしたら、

今『白蛇伝説』という彼の新作が公開中ですし、

（他の配給会社の映画を宣伝するのもなんですが）

もともとジェットのファンでこのブログを読んでくださっている方には、

ぜひ弊社の他の配給作品もぜひご覧になっていただけたら嬉しいです。

ヨーロッパ映画が主ですが、きっと新しい扉が開かれるはず。

映画の枠を超えて、みなさんとつながっていけることを楽しみにしています。

LINE　UP

★　『キリマンジャロの雪』 　　岩波ホールにてロングラン上映中！

★　『あの日　あの時　愛の記憶』 　　銀座テアトルシネマにて、8/4（土）公開！