ギャップって大切~
先日、女子高時代の友人と久々にランチをしました。
俗に言うカフェご飯と呼ばれるものを食した訳ですが、
「一体どれでご飯を食べるのだ?」と言いたいおかずばかりで驚愕。
たこ焼きをおかずにご飯は食べられても、
あんなサラダと区別できないようなおかずでは、
白米は進みません、宣伝スタッフKです
世の中の女子はみんな、あんなランチで足りるんでしょうか?
でも良く食べる女の子が好きという男性、意外に多いですよね。
しかーし!気をつけてっ!!
「良く食べる子」の前には、もれなく「華奢なのに」がつきますよ!!
まぁ、この男性陣の心理もわからんでもなく、
「あの子ああ見えて●●●」といった“ギャップ”が、
よりその人のキャラクターを強調する効果があるということですね。
『海洋天堂』で言えば、アクションなしのジェット・リーという
この“ギャップ”が魅力な訳です。
「ワンさん、ああ見えて昔はカンフーの達人だったのよ」
と誰かに言わせたいくらいに、まるでアクションなどできそうもない
ジェットがより映画に深みを与えている気がします。
シュエ・シャオルー監督が来日した際に言っていたのは、
「ジェット・リー=強い人。
でもその強い人が困ったり奔走したりすると、
より直面している困難を強調する効果があるのです」。
実は最近、(ジェット・リーほかアクション俳優に影響を受け)
とある武道を始めてしまった私。
自分としては「Kさん小柄だけど、実は強いのよ」
というギャップを目指したつもりなんですが、
ランチした友人から
「いや、あんた、もともと強そうだよ。
「趣味は編み物。お休みの日はベランダで栽培中のハーブを使って
お料理するのが楽しみ。ミルクティー」くらい盛らないと打ち消せないくらいに。」
と言われてしまいました。
それにつけても、最後の「ミルクティー」ってなんだ?