夜遅くに申し訳ございません。
部長からバトンを受け取りました新副部長のおかけんです。


新年あけましておめでとうございますという言葉が最近流行っていますが、僕は2015年が永遠に続けば僕たちの代が執行部をやることはないと思っていたのであまり嬉しくないです。嘘です頑張ります。


現実を受け止めて火曜日に初部活、セクション練習をしたのですが、人数が少なく、人がいることの幸せをひしひしと感じました。
でも少ない人数だからこそ一人一人の音が目立つわけで、自分の音に向かい合えるいい練習になるのかなとポジティブに考えております。

さて、本日(木曜日)には題名にもありますように初合奏が行われました。ラヴェル作曲の「亡き王女の為のパヴァーヌ」です。
内心指揮者の先生に怒られ続けることをイメージしていたのですが、先輩たちのお力添えをいただき、曲を形にすることが出来ました。
先生にも少しお褒めの言葉をいただき、とても嬉しく、少しだけ肩の荷がおりた気がしました。

パヴァーヌをやるにあたって、指回し以外の技術(音の立ち上がり、音程、音の切り、曲中でのコミュニケーション、などなど)を上達させるいい機会だと思っています。現役が少ない我々にとっても、小編成で完成可能なこの曲は今後に必ず生きてくると思います。パヴァーヌを糧にして、自分たちのレベルアップに繋げる、その思いでパヴァーヌを激推ししましたので、これからみんなでこの曲を頑張っていけたらなと思います。
降り番の部長は知りません。勝手にレベルアップしてください。

長くなってしまいましたが、土曜日はペールギュント組曲の合奏です。部長が休みのため合奏終わりの挨拶を心待ちにしているもう1人の副部長にバトンタッチしたいと思います。

fl おかけん