5月28日同定作業報告 | ウミガメと人と地球

5月28日同定作業報告

こんにちは。小林です。
本日(5月28日)行った、同定作業の報告をします。

ですがその前に。

本日昼ごろ、オヤニラミが死亡していたことが判明しました。
場所は海洋大プレハブ棟右からも左からも7番目うみがめ研究会部室内隅っこの水槽。
第一発見者であり管理者である冨澤先輩の心中を察すると心が痛みます。

冨澤先輩ほどではないにしろ、自分も彼らには愛着を感じていました。
水槽の前に指を近づけた時の彼らの反応はその名前に似合わぬ愛らしいものでした餌くれるの餌くれるのとでもいうかのように指をじいっと見つめるその愛らしさといったらもうそれはそれは彼らのおかげで自分のこの満たされない心は満たされ眠れぬ夜も彼ら1匹1匹のいかめしい顔を思い出し羊を数える要領でニラ太郎が1匹ニラ次郎が2匹ニラ三郎が3匹と数えて安眠につきそして何よりも彼らは1匹1000円で売れるとのことですから売り飛ばして懐にせしめようむふふふ可愛い子には旅をさせろというではないですかむふふふふふ………以下略。

ホルマリン漬けとなった彼らに追悼の意を表していただければ幸いです。


はい。本題です。

今日行ったのは、G.W.の合宿で発見したアオウミガメの内容物の同定作業です。
参加者は、小鍛冶先輩、大塚先輩、高瀬先輩、冨澤先輩、北條先輩、阿部先輩、青木君、市田君、小木曽君、熊谷君、小林の計11人でした。
同定結果は
人工物(膜状プラ、糸など)
オバクサ
不明種
貝類
となりました。
不明種に関しては、水研の方や先生にみていただきます。
貝類は照屋先輩にお願いします。
同定作業はまだ慣れていないせいか、ホルマリン臭をやり過ごすのが大変です。
海藻もいまいち種類が特定できないですし…。
これから頑張っていきたいと思います。
まあ、自分は天王洲アイルで新鮮な空気を吸ってましたがチョキ
はい。すみません。

お疲れ様でしたm(_ _ )m

P.S.
阿部先輩とは初顔合わせでした。お会いできて嬉しかったです。
今後もよろしくお願いします。